耳をひっぱると何かが起きる!? あらゆる疲れが一瞬でとれる驚異の耳ひっぱり

ダ・ヴィンチニュース / 2013年11月22日 12時10分

写真

『1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり』(藤本靖/飛鳥新社)

 「気づけばなんだか、だるおも~。」「よくわからないけれど、いつも何か疲れてる…」。常日ごろ、そんなマイナー不調にお悩みの方は、少なくないのではないだろうか。

関連情報を含む記事はこちら

 仕事に追われ、プチストレスがたまりがちな私たちの日常は、もはや、自然と疲れがたまるシステムになっているとしか思えない。

 たとえば、パソコンによる目の使いすぎ、デスクワークで首や背中がコリ固まる、小難しい客先との商談で気疲れ、飲みに行ってもやっぱり疲れて、帰宅してテレビをつければ暗いニュースでどんより、お風呂に入ってよく寝たつもりなのに、翌朝やっぱり寝起きが悪い、などなど。

 そんな、日々積み重なる小さな疲れをまとめてリセットしてくれる、究極かつ超カンタンな疲労解消法があるという。それはベストセラー『「疲れない身体」をいっきに手に入れる本 目・耳・口・鼻の使い方を変えるだけで身体の芯から楽になる!』(さくら舎)の著者であり、米国ロルフ研究所認定ロルファー・藤本靖氏が伝授する健康法、「耳ひっぱり」。藤本氏は、固くなった筋膜を柔らかくすることで体全体のバランスをとる手技療法・ロルフィングをもとにオリジナルなボディーワークを提唱し、人の脳と心と体の関係を研究。耳は疲れのリセットボタンであることから、耳をひっぱるワークで全身の疲れをとるメソッドを考案した。著書の『1日1分であらゆる疲れがとれる 耳ひっぱり』(藤本靖/飛鳥新社)から、注目の「耳ひっぱり」ワークの全貌をみてみよう。

●疲れやすい体ができる仕組み
 本書によれば、山登りやスポーツなどの肉体疲労は、ひと晩寝ればすっきりとれる。しかし前述したパソコンや人疲れによるストレスは「精神や神経の疲労」につながり、ひと晩寝ても解消しない。そんな「神経疲れ」の解消に、なぜ「耳ひっぱり」ワークが効くのか。ざっくりまとめると、こんな仕組みだ。

・パソコン作業や苦手な人との会話、満員電車などの不快な環境にさらされると、感覚器官である「目」「鼻」「耳」「口」が緊張する
 ↓
・感覚器官が緊張すると、それらと筋肉でつながる頭の芯=「蝶形骨(ちょうけいこつ)」がゆがんでしまう(たとえば目が緊張すると、目を動かす筋肉を介して蝶形骨がゆがんでこわばる)
 ↓
・「蝶形骨」のゆがみは体の芯である「横隔膜」にも伝わり、内臓が不調になる
 ↓
・常に疲れやすい体になってしまう!

● なぜ、頭の芯の疲れが体の芯に伝わってしまうのか
 その秘密は、蝶形骨と横隔膜をつなぐ「筋膜」にある。横隔膜はみぞおちの奥にある、呼吸をつくる筋肉だ。筋膜は、頭のど真ん中で脳を支える蝶形骨から始まって、気管や食道、血管、心臓を包みながら、横隔膜までひとつながりになっている薄い膜。蝶形骨のゆがみが「筋膜」を通じて横隔膜に伝わり、周辺の内臓や筋肉も緊張させ、その負担で体がなんだか、だる重くなる。この負の連鎖を止めるには、緊張のおおもとである、蝶形骨をゆるませる必要がある。その解決策が、「耳ひっぱり」ワークなのである。

  • 前のページ
    • 1
    • 2
  • 次のページ
ダ・ヴィンチニュース

トピックスRSS

ランキング