トイレを○○という神奈川県民? 書類を「ジョイント」する宮城県民? ご当地あるあるが満載

ダ・ヴィンチニュース / 2013年12月7日 14時50分

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『県民性丸わかり! ご当地あるあるワイドSHOW』(もぐら/ 竹書房)

 みなさんも進学や就職、結婚など、いろんな理由で地元を離れることがあるだろうが、日本にはその地域によって文化や言葉、食べ物など、さまざまな違いがある。当然、その地域ならではのあるあるネタも。そこで、11月28日に発売された『県民性丸わかり! ご当地あるあるワイドSHOW』(もぐら/竹書房)から、驚きのご当地あるあるを見てみよう。
 
 都道府県関係なく、「お手洗い」や「お花をつみに」など、トイレの隠語はさまざま。でもそんななか、神奈川県ではトイレのことを「横浜」と言うんだとか。これは、横浜の市外局番が「045」で「オシッコ」と読めるから。話の途中でいきなり「ちょっと横浜行ってくるわ」と言われても、それはトイレのことなので慌てずに待っていれば大丈夫。しかし、待っていても戻ってこないのが愛媛県の「いんでこうわい」。ほかの県民は「行ってきますのことかな?」と思って帰ってくると思いがちだが、実は「帰ります」という意味なので、気をつけたほうがいいかもしれない。

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 葬式にも各地域によっていろんな違いがある。群馬県の葬式では、受付が「一般」と「新生活」に分かれているそう。これは、敗戦直後の日本で「虚礼的な贈答はやめよう」という考えから生まれたもの。「一般」なら、少し多めに香典を包んでおかえしをもらうとなるが、「新生活」だと少なめに包んでおかえしをなくすことができる。もともとは、日本全国で広まり、その後の高度経済成長で廃れていったのだが、群馬県や一部地域ではいまだに根づいているらしい。また、福島県の葬儀では亡くなった方が三途の川をちゃんと渡れるように「歌詠み」が行われるのだが、それが33番まであり、さらに番外なども含めると30分以上になるのだ。「鐘を叩く人がリズム感がない」とか「掛け声をかける人が調子っぱずれ」だったりすると、笑いをこらえるのが必死なので、別の意味で辛く苦しい葬儀になってしまうよう。徳島県では、納棺の副葬品としてハサミと針と糸を入れるんだとか。そして、通夜のときの弔問客にはきつねうどんが振る舞われる。“うどん県”は、隣の県にまで影響を及ぼすほど強力なようだ。

 坂が多いことで有名な長崎県では、自転車なんて乗れなくていいし、学校も坂の上にあるそう。そして、学校から見下ろす坂の下の街のことを「下界」と言うんだとか。だから、大学で都会に行ったときに「下界に学校があるっていいよね」と言うと、周りから「お前は神か!!」とツッコまれてしまうこともあるみたい。

 また、上司にいきなり「これジョイントして」と言われたら、きっとみなさんの頭にはいくつもの「?」が浮かぶだろう。しかし、実は宮城県ではホッチキスのことをジョイントと言うのだ。宮城県民は、ホッチキスも一緒に渡してあげるようにすると相手にも伝わるはず。

 ほかにも、北海道のパチンコでは季節によって鮭や毛ガニ、仔牛なんかが景品になることもあるそう。

 こんなふうに、よそから見ると驚きの連続でも、地元なら当たり前のあるあるネタ。これを読めば、みなさんも自身の骨の髄まで染み渡っているご当地の性を再認識できるはず。

文=小里樹

ダ・ヴィンチニュース

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