「レールの上をただ走っていた」解散報道が飛び交うNYCメンバーが胸中告白

ダ・ヴィンチニュース / 2013年12月29日 11時20分

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『NYC 1st PHOTO BOOK「COLORS」』(磯部昭子:写真/ワニブックス)

 ジャニーズの若手アイドルグループ「NYC」に解散報道が相次いでいる。メンバーはHey!Say!JUMPに所属している山田涼介と知念侑李、そして関西ジャニーズとして活躍していた中山優馬で、2009年から4年連続でNHKの「紅白歌合戦」に出場し、コンスタントにCDを発売してきた。しかし、13年は1枚のCDリリースもなく、紅白も落選。Hey!Say!JUMPの活動が忙しい山田・知念と、ソロの活動が活発化してきた中山のスケジュールが合わないのか、3人が揃った露出も激減し、解散報道が真実味を帯びているのだ。

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 今年はCDこそ発売はなかったが、NYCの名で発売した商品があることをご存じだろうか? それは、結成4年目にして初の写真集となった『NYC 1st PHOTO BOOK「COLORS」』(ワニブックス)である。そこには、グループに対する3人の意外な声が収められていた。

 そもそも09年に期間限定ユニット「NYC Boys」として集められた3人。結成当時は、「大人が引いたレールの上をただ、ひたすらに走る…そんな感じだったな」(山田)といい、どちらかといえば、期間限定という「お祭り感」を楽しんでいたという。しかし、ジャニー喜多川社長の一声で活動を継続していくことになり、山田と知念が籍を置くHey!Say!JUMPのコンサートに中山が参加する機会も増える。中山にとってはアウェイな状況だろうが、「山田くんと知念くんのふたりはもちろん、JUMPのメンバーみんな、めっちゃ優しいんですよね。オレが気まずくならないようにって、気をつかってくれてるんやと思うんですけど、最初のころはほんま、“オジャマします…”っていう気持ちやったなぁ」と中山自身も振り返っている。

 それでも、地道な活動を重ねたり、中山が地元大阪から進学を機に上京して3人での撮影が増えたりと、「今じゃグループ愛みたいなものも生まれてきてる」(知念)といい、写真集の中では今後のNYCについて、かなり具体的な目標を語っている。

 山田の目標は「NYCはバラエティ方面で活躍できるグループになりたい」。中山の明るさや前向きに頑張る姿がバラエティでは武器になり、中山やグループの魅力を伝えられるというのだ。

 「NYCのコンサートをやってみたい」と語るのは知念。比較的かわいらしいイメージの曲や振り付けが多いグループだが、「今後はもっと大人っぽくてカッコいい曲とかもやってみたい」と意欲的。これまで一度もNYCの単独コンサートは開催されていないので、もし実現されたら、どんなステージが繰り広げられるか、ファンはもちろん本人たちも楽しみなのではないだろうか。

 メンバーが口を揃えて「全員、受け身の人間」と話すNYC。大人の敷いたレールから、自分たちで動き出そうと前向きになっていた矢先の解散報道だけに、ファンも本人たちの意欲も削がれてしまったかもしれない。しかし、全員が20歳を超えた今こそ、これまでとは違う一面が期待できる。来年こそは、3人で新曲を披露する姿をテレビで見られると信じたいものだ。

ダ・ヴィンチニュース

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