流行りのダイエットに飛びつくのは時間のムダ! 自分に合ったダイエットはオーダーメイドする時代!

ダ・ヴィンチニュース / 2014年1月9日 11時30分

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『ダイエットはオーダーメイドしなさい!』(森田豊/幻冬舎)

 ダイエット法は数々あれど、自分が選んだ方法が、必ずしも適切であるとは限らない。効果がないダイエットに取り組むのは、時間と労力のムダである。そう断言するのは、医学博士であり医療ジャーナリストである森田豊氏。真に効果のあるダイエット法を医学者の観点からナビゲートする本、『ダイエットはオーダーメイドしなさい!』(森田豊/幻冬舎)を上梓した。

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 考えてみよう。あなたがもし「自分は太り気味だ」と感じているなら、思いあたる原因は、決してひとつではないだろう。食生活はもちろん、それに直接影響する自分の性格や生活習慣、年代的なものや体質の傾向が組み合わされ、それらさまざまな原因が積み重なることで、脂肪もまた厚く積み重なっているのではないか。ならば、いくら流行りのダイエット法にトライしても、今このお腹についているぜい肉に効くのかどうかは、定かではないはずなのだ。
 
 そこで本書では、個々の体質や年齢・性格・生活習慣などを考慮して、ひとりひとりの「太る原因」を見極める。そのうえで、真に医学的なダイエット法を体質や性別、性格に最も合った形で組み合わせて診断していく。なるほど、これは画期的。

 まず冒頭で、ちまたに溢れるダイエットの中から64種類をピックアップ、5つのグループに分けて検証する。体力がつく「運動系ダイエット」(ランニングなど)、健康に導く「食事系ダイエット」(和食ダイエットなど)、アンチエイジング効果もある「代謝系ダイエット」(ストレッチなど)、キレイになる「心理系ダイエット」(はかるだけダイエットなど)、バランスがとれる「自律神経系ダイエット」(呼吸法ダイエットなど)。森田氏はそれぞれのダイエット法が、医学的にみておすすめかどうか、継続しやすいかどうかを、表にまとめて一刀両断。効果が曖昧なダイエットも指摘されており、ここを読むだけでも、かなりの目からウロコ感が得られる。

 次に、チェックシートで「自分の肥満タイプ」を検証していく。筆者の場合は、採点すると、3つの「太る原因」がほぼ同数。偏食や食生活の乱れによる「誤食太り」、運動量の低下による「運動不足太り」、代謝の低下による「低代謝太り」の複合型。よって「食事系ダイエット」「運動系ダイエット」「代謝系ダイエット」の3つの方法が必要となる。
 
 さらに「性格×ライフスタイル」から「パーソナルタイプ」を診断してゆく。ライフスタイルは「ずぼら型」だが、「生活は比較的規則的」なため、「コアラ型」と診断された。ちなみにコアラ型が太る原因は「運動不足、糖質過多、低代謝、冷え」だとか。前出の原因と、まさにリンクしているではないか。

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