恋愛禁止のAKB48、初の小説のテーマは“アイドルの恋”

ダ・ヴィンチニュース / 2014年2月6日 11時50分

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AKB48から初の小説家デビューとなる内田眞由美

 「恋愛禁止」で知られるAKB48(チームK)所属の内田眞由美が、恋愛小説『言えない恋心』(KADOKAWA/角川書店)をリリースした。書き下ろされた全6話の短編小説は、全てが“アイドルの恋”を描いたもの。中にはファンに恋してしまったり、既婚男性に惹かれてしまったりするアイドルの姿も……。ここには「恋愛禁止」のアイドル自身だからこそ描けた、“究極の恋”が詰まっている。

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 「保育園のころの初恋のこと、小学生の時、好きな男の子にバレンタインデーのチョコレートをあげたこと……どれも鮮明に覚えています。アイドルになるまでは、常に好きな人がいました」と語る内田は、14歳でAKB48に所属してから恋愛をしていない。そんな彼女が書く恋愛小説の魅力とは、何なのだろうか。恋することを我慢して、我慢して、そして生まれた6つの物語。込められた想い、そして“アイドルと恋愛”とは──。本人を直撃した。

──「恋愛禁止」のAKB48メンバーである内田さんが、なぜ恋愛小説を?

内田:最初はペットの話や家族の話など、心が温まる物語にしようと思っていたんです。でもそれよりも、恋愛を禁止されている私だからこそ、書けるものがあると思って。

──しかも、普通の女の子ではなく、あえてアイドルの恋物語を選んだ理由は?

内田:私はAKB48に属しているので、普通の人が知らないアイドルの側面を知っている。それを暴露ではなく、リアルに描く物語にしたかったんです。アイドルである私が書けば、読んでいる人も本当なのか、嘘なのかわからなくなって、よりドキドキしてもらえるかもしれないと思いました。

──確かに、アイドルのリアルな気持ちを感じることができました。登場する女の子たちは、AKB48のメンバーがモデル?

内田:そういうのは全くなくて、どちらかというと自分の分身をたくさん作ったようなイメージです。どの子もみんな私に似ていますね。

──なるほど、ではモデルは内田さんご自身なんですね。

内田:はい。恋愛に関する部分はほとんど妄想で書いたんですけどね(笑)。メンバー同士の会話やファンとの距離感などは、私たちAKB48の日常、そのままです。「梨花 17歳」で書いているみたいに、メンバー同士でファンの話をしたりもするんですよ、実際に。

──そういう何気ないアイドルの生活も垣間見ることができる、と。メンバー同士で恋愛について話すことはある?

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