KADOKAWAのウェブコミックサービス「ComicWalker」がついに発進

ダ・ヴィンチニュース / 2014年3月28日 12時40分

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ComicWalkerのWeb版トップページ ※画像は開発中のものです

 3月22日にいよいよスタートとなったComicWalker(コミックウォーカー)。昨年も、Dモーニング、ジャンプLIVE、マンガボックスなどを取材してきましたが、KADOKAWAもウェブコミックサービスに参入するということで、統括部長の古林英明さん(ガンダムファンには、ガンダムエース初代編集長であり、『ガルシア少将』として親しまれている方です)に、その詳細や狙いなど根掘り葉掘りお話を伺いました。

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 「無料」で読めるウェブコミックサービスで、どうやって「儲ける」のか、その秘密も明かされます。

■『ガンダム』『エヴァンゲリオン』など、オリジナル50作品を含む全200タイトルが無料
――ComicWalkerの概要を教えてください。

古林:ざっくりとご紹介すると、200タイトルのマンガが無料で読める新ウェブコミックサービスです。昨年9社と統合したKADOKAWAですが、角川書店やアスキー・メディアワークスなどの各ブランドカンパニー(BC)が擁するマンガ誌から150作品、残りの50作品は新たに設けたComicWalker編集部で開発するオリジナル作品となります。

――今月頭の発表会では、タイトル数の多さもさることながら、『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』や『新世紀エヴァンゲリオン』のフルカラー化など、人気作がラインナップされていることも注目を集めました。

古林:そうですね。さらに目玉として、『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』で描かれた1年戦争の後日談を、安彦良和さんに描き下ろしていただき、掲載します。

――それはファンとしては見逃せませんね。更新はどのように行われていくのでしょうか?

古林:KADOKAWAの月刊誌からの転載となる150作品は、その最新号に掲載されたタイミングから約2週間後をめどに最新話がComicWalkerに掲載されることになります。

これが可能になったのも、KADOKAWAが共通フォーマットとしてEPUB3.0の採用を進めてきたこと、そして昨年の統合で各BCのデジタル部門と密に連携が取れるようになったからです。いまほとんどの作品はデジタル入稿ですが、そういったデータがほとんどタイムラグなくComicWalkerにも提供され、翻訳にも回すことができるようになりました。

ただ26日発売の雑誌が多いので、一気に更新すると読み切れないことにもなってしまいますから、初出からきっちり2週間後という訳ではありません。多少前後、分散した編成になります。

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