サスペンス&ホラー作品が満載 注目のコミックアプリ・マンガボックス

ダ・ヴィンチニュース / 2014年4月11日 11時30分

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スマホで読めるマンガボックス

 テレビや映画といった大勢の人が関わるメディアとは異なり、作者との距離が近く、限りなく自由な表現が許されていることがマンガの醍醐味。新たに登場したコミックアプリのダークサイド作品に注目してみたい。

ダークサイドを描くその他の人気作


■禁断のテーマに挑むコミックアプリが登場
 マンガはこれまでエロ、グロ、バイオレンスといった様々なタブーを描いてきた。その都度、過激さは更新され、もはや生半可な表現では納得しなくなってしまった読者も多いことだろう。怖いからこそ見たい。マンガ業界には、そうした読者の要求に応えようとする土壌があり、禁断のテーマを扱った作品が一躍大ヒットする例も少なくない。

 特に近年は、WEBコミックという新たな発表の場ができたことで、より過激でマニアックな作品の裾野が広がっている。中でも注目したいのが、2013年12月からDeNAが提供している「マンガボックス」だ。WEBでもダイジェストと最新話を試し読みできるが、すべてを楽しむにはアプリをダウンロードしてiPhoneとAndroidのスマホやタブレット端末で読むことができる。

 ファンタジーやSFもあれば、スポーツものや学園ラブコメ、ギャグマンガなどバラエティーも豊かな全43作のラインナップは市販のコミック誌にもひけをとらない充実度。続々と新連載が始まっていて勢いもすごい。これらが無料で楽しめるのだから、自分好みのマンガを探している人は、ぜひチェックしてみてほしい。

 中でも人気なのが、猟奇ホラーやサバイバル・ホラー、裏社会サスペンスなど、タブーに迫る作品だ。スマホでマンガが読めるということは、通勤電車や寝る前のベッドの中でも気軽に読めるということ。何気ない日常に、恐怖やスリルといった非日常のカンフル剤を注入してみてはいかがだろう。


■スマホで戦慄する新たなマンガの形
 私たちが普段、手放せないでいるスマホで読む『マンガボックス』は、あたかも画面から非日常を覗きこんでいるような感覚がある。


<エロス×タナトス新感覚ホラー>
 中でもこの感覚が如実に味わえるのが『穴殺人』だ。隣の美人の生活を覗き見ることを生き甲斐としていた主人公は、部屋で男性が殺害される場面を目撃。なんと彼女は殺人鬼だったのだ。しかも二人は付き合うことに。闇を覗いていたつもりが、実は闇に覗かれていたとでもいった新感覚ホラーだ。

『穴殺人』裸村
5月9日に単行本が発売開始
引きこもりの自殺志願者・黒須は、壁の穴から隣に住む美人の私生活を覗き見ることを生きる希望としていた。しかし、彼女が部屋で男を惨殺する場面を目撃。隣の宮市さんは連続殺人犯だったのだ。美人の殺人鬼と、その秘密を知る男との奇妙な交際がはじまった。

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