恋愛初心者・保田圭が7年間に及ぶ涙ぐましい婚活の裏側を告白【ブスキャラで自信を得て、結婚へ】

ダ・ヴィンチニュース / 2014年5月17日 7時20分

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『美ブス婚 最下位娘。の婚活物語』(保田圭/ワニブックス)

 現在、再ブレイク中のモーニング娘。’14。5作連続オリコンシングルチャート初登場1位、道重さゆみの卒業、10月のニューヨーク公演決定と、話題に事欠かない。「LOVEマシーン」などの時期のモーニング娘。を記憶している人にとっては、ちょっとした驚きなのではないだろうか。

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 そんなかつての黄金期を支えたメンバー、保田圭。彼女もまた最近、違う意味で世間を驚かせた娘。の1人だ。昨年5月に入籍を報告し、今年1月にはハワイで挙式。「保田圭が結婚するとは…!」などという失礼な声とともに、多くの賛辞を浴びた。

 保田圭といえば、全盛期には音楽番組『うたばん』(TBS)で石橋貴明にいじられまくり、コンサートでは投げキッスをすれば観客が「オエーッ!」と声をそろえる“お約束”があったほどの“ブスキャラ”。「まさかの結婚」「婚前旅行でドヤ顔帰国」と報じられるのも無理はない。ネットでも「“ブスキャラ”とか言いつつ、しょせんはキャラか…」という声もあったほどだ。

 しかし、実はドヤ顔をできるまでには、紆余曲折があったらしい。というのも、5月に彼女が上梓した『美ブス婚』には、結婚までの血のにじむような努力が綴られているのである。それは、あまりにマジすぎる非モテ女子の奮闘記だ。

 「結婚したい!」と婚活を開始した約8年(!)前、25歳だった彼女はゲイの友人たちと毎晩のように飲み明かす日々を送っており、恋愛経験はほぼゼロ。「恋愛自体、どうやってすればいいのかわからない!」と叫びながら、恋愛本を読み漁っては「できねぇよ!」とツッコんでみたり、合コンで「なっちを紹介して」と言われて心が折れたり、ダメ男と付き合って傷ついたり、占い師のもとへ走ったり、少しでも自分をよく見せるべくダイエットやメイクをがんばったりと、迷走交じりにもがいてきたのである。思わず、結婚に至るまでの下りを読むころには、「ああ、圭ちゃん、よかったねぇ…」と涙せずにはいられないほどだ。

 では、何が彼女の婚活を支えたか――。それが、ほかでもない“ブスキャラ”だ。モーニング娘。時代、顔で負け、歌割で負け、スタイルで負けながらも、彼女は“ブスキャラ”によってポジション、そして自信をも手に入れていった。“ブスキャラ”は、彼女にとって「自分の居場所がある」証だったのである。

 モーニング娘。時代の「自信を持つためには、自分で自分を変えるしかない」という教訓から、保田圭はくじけまくりながらも婚活に挑み続ける。恋愛初心者だった彼女がどうやって自らの自信を育てていったかは本書を読んでいただきたいが、結婚という夢を目標に変え、着実に叶えた彼女の7年間は、まるで第二の青春録のよう。ぜひとも、結婚生活という第三の青春を謳歌してほしい! と心から願うのである。

文=有馬ゆえ

ダ・ヴィンチニュース

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