発売3ケ月で25万部突破! 男女ともハマる人気のその理由を大解剖!! 人外×少女 大ヒットファンタジー 『魔法使いの嫁 第1巻』

ダ・ヴィンチニュース / 2014年8月1日 11時30分

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『魔法使いの嫁 第1巻』(ヤマザキコレ/マッグガーデン)

 この夏、いちばんの人気アミューズメントスポットと言えば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ウィザ―ディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」だ。その一方で、ブーム再燃のハリポタをもしのぐと噂されるファンタジー漫画『魔法使いの嫁 第1巻』(ヤマザキコレ/マッグガーデン/コミックブレイド連載中)も大ブレーク中だ。その人気のヒミツに迫るべく、気になる漫画の中身を大解剖してみよう。

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■ファンタジー+ラブロマンス=『魔法使いの嫁』
 「もしも魔法が使えたら……」。そんなファンタジーへの憧れは、老若男女を問わず、だれもが心の片隅に持っているもの。英国の人知れぬ場所でひっそりと暮らす魔法使いエリアス・エインズワースの元で、日本人の少女・羽鳥チセ(15歳)が魔法使いの弟子、そして将来のお嫁さん候補として様々なファンタジー体験を積み重ねる『魔法使いの嫁』は、そんな人々の好奇心をワクワクとさせるファンタジー要素がぎっしりと詰まった作品だ。
 そしてもうひとつ。魔法使いの間でも一目置かれるほどの力を持つエリアスはその風貌からも明白なように、「人外」(人間以外の何者か)である。その人外と人間の少女チセはいったいどのようにして結ばれていくのか? ファンタジー+ラブロマンスの2つの軸で描かれる本作はいま、まさにハリー・ポッターのように性別や年代を越えて、幅広い読者層からの支持を得ている注目作なのだ。


■魅力1. 主人公・羽鳥チセの光と影
 幼い頃に母を亡くし父は失踪。普通の人には視えないものが視えてしまう為、親類中をたらいまわしにされた挙句、自分の居場所を失った羽鳥チセ。両親との思い出がなく、他者と違う世界を認識する自己に深く悩み、心に深い傷を負う。
 そんなチセの前に救世主のごとく現れたのが、人外の魔法使い・エリアスだった。
 彼が500万ポンドもの大金でチセを買った理由――……それは魔法世界でとても貴重で類まれな資質をチセが持っていたからだった。エリアスはその力を持つチセをこう呼んだ。「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」──と。
 果たしてチセの見せる魔力、そして「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」としての避けられない宿命とはどんなものなのだろうか……?


■魅力2. 謎の英国紳士、エリアスの本当の目的とは?
  エリアスにとってチセは、初めての弟子、そして嫁である。そんなエリアスのチセに対する態度は、本当の父親であるかのように親身で、そして時に恋人のように優しい。
 一方でエリアスの優しさに包まれ、チセは自らの「夜の愛し仔(スレイ・ベガ)」としての本能を徐々に開花させていくのだが……。
 頭部を動物の頭蓋骨で飾るミステリアスな英国紳士、エリアスがチセを迎え入れた本当の目的はいったい何なのか?
 その謎はおそらく、本作の最後まで開くことのないパンドラの箱なのだろう。

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