男なら特殊部隊に燃えろ! 世界の特殊部隊がすごい

ダ・ヴィンチニュース / 2014年8月14日 5時50分

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『イラストでまなぶ! 世界の特殊部隊 ロシア・ヨーロッパ・アジア編』(ホビージャパン)

 中二病心をくすぐられる存在のひとつに「特殊部隊」がある。「なにしてるかよくわかんないけど、かっこいい」と、ミリタリーオタクが知ったら発狂しそうな思いを抱きながら興味の矛先を向けてしまう。ちびっ子から大人まで、男ならだれしも、その気持ちが少なからず理解できるだろう。

【画像あり】特殊部隊の「2次元最高!」なイラストを見る

 さて、そんな特殊部隊について徹底解説した本が先日発売された。それが『イラストでまなぶ! 世界の特殊部隊 ロシア・ヨーロッパ・アジア編』(ホビージャパン)だ。シリーズ第1弾の『アメリカ編』に続いて刊行されたもので、二次元最高! と叫ばずにはいられないような美麗なイラストとともに、ロシア・イギリス・フランス・ドイツ・日本・韓国など、各国に存在している特殊部隊をわかりやすく解説しつつ紹介している。今回は、本書のなかから“これは!”と思われる特殊部隊を抜粋し、紹介しよう。

 「コマンドー部隊」そして「特殊空挺部隊(SAS)」を誕生させ、近代特殊部隊の原型を生んだというイギリス。そのなかで、最も特殊部隊っぽい特殊部隊が「E-スコードロン(E中隊)」だという。なんせこの情報化社会において、ほとんど部隊に関する情報が表に出ておらず、秘密のベールに包まれまくっているのである。主な任務は「イギリス秘密情報部(SIS、過去にはMI6)」の情報工作、秘密作戦を支援すること。メンバーは「SAS」「特殊舟艇部隊(SBS)」「特殊偵察連隊(SRR)」から選りすぐられた一握りの人間たち。まさに少数精鋭を地でいく、妄想と想像と男心を燃えさせる部隊なのである。ちなみにその存在があきらかになったのは、リビア内戦に関連したBBCの報道であったという。当時、民間人に偽装し、何種類もの偽装パスポートを持ってリビアに潜入していたE中隊。しかし、外国からのスパイの侵入に敏感だった反政府勢力側に潜入が察知されてしまい、交戦となり、拘束されてしまったという。結果、E中隊の存在が明かされてしまったというのだ。これに関わった関係者はどうなってしまったのだろうか……やはりE中隊を表の世界にさらしてしまった責任を問われ“消されて”しまったのだろうか……。

 じつは日本にも、そういった秘密のベールに包まれた極秘の特殊部隊が存在する。彼らに比べれば「特殊急襲部隊(SAT)」「特殊警備隊(SST)」なんて露出しまくりのアイドルグループだといっても過言ではないだろう。その極秘の特殊部隊の名は「特殊作戦群」と呼ばれている。英語名「Special Forces Group(SFGp)」から、部隊内では「S」の隠語で呼ばれているんだとか。中二心が思わずビンビンになる部隊である。陸上自衛隊を母体とする「特殊作戦群」が公に姿をみせたのは2007年ごろ。マスコミの前に出てきてくれたものの、郡長以外の全員がバラクラバ(覆面)で顔を覆っていた。もちろん、訓練、活動内容のすべてが極秘。国内外で要人の警護にあたっているという情報もあるが、定かではないらしく、謎多き部隊なのだ。ちなみに、式典などにはちゃんと参加するというのだから、日本人らしい特殊部隊ではある。

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