三浦しをん『まほろ駅前多田便利軒』スピンオフ作品が無料公開

ダ・ヴィンチニュース / 2014年9月5日 11時30分

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『まほろ駅前多田便利軒』(三浦しをん/文藝春秋)

 三浦しをんの小説『まほろ駅前多田便利軒』のスピンオフ作品「多田便利軒、探偵業に挑戦する(全5話)」が無料公開される。第1話は雑誌『ダ・ヴィンチ』10月号と、「ダ・ヴィンチニュース」で、2話以降はJTが運営するWEBサイト「ちょっと一服ひろば」での公開となる。

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 『まほろ駅前多田便利軒』は、便利屋を営む多田啓介と、そこに転がり込んできた高校時代の同級生・行天春彦の2人と、その彼らを巡る人々を描いた作品。第135回直木賞を受賞し、シリーズとして3作品が刊行されている。さらに同名の映像作品も瑛太・松田龍平主演で制作されており、第1弾『まほろ駅前多田便利軒』が2011年4月に映画化。第2弾『まほろ駅前番外地』が2013年1月に連続ドラマ化。第3弾『まほろ駅前狂騒曲』は2014年10月に映画公開予定となっている。

 今回無料公開されるスピンオフ「多田便利軒、探偵業に挑戦する」の主人公はシリーズの主人公の多田啓介と行天春彦の2人だ。

 第1話は、開店休業状態の多田便利軒の事務所で、2人が暇を持て余してソファに寝そべっているところから始まる。仕事もエアコンもなく気だるい空気が流れる中、ある依頼人が飛び込んでくる。その依頼は便利屋というよりは探偵の仕事のようにも思えるのだが――。便利屋の2人が関わることになるのはいったいどんな“事件”なのか。

 JT「ちょっと一服ひろば」の小説ではタバコで一服する場面が印象的に描かれる。今回は最初の事務所の場面からすでに“一服”状態だが、この後物語の展開とともに、2人が一服する場面にも注目して読んでほしい。

□「多田便利軒、探偵業に挑戦する(第1話)」(ダ・ヴィンチニュース)
http://ddnavi.com/feature/205713/

□JT「ちょっと一服ひろば」
http://www.1puku.jp/novels/anohito/?dn=07

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