“女性向けふんどし”がひそかなブーム!? 愛用の30代女性「ふんどしは美容と健康のための究極の下着」

ダ・ヴィンチニュース / 2014年9月19日 11時50分

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女性用のもっこふんどし。素材の手触りや柔らかさ、柄なども種類によって異なる

 世間的に「◯◯女子」という言葉を見かけるようになってから久しい。これまでもたくさんの言葉が伝えられてきたが、ここ最近、注目を集めているのが「ふんどし女子」だ。一見すると相容れないキーワードの重なりにもみえるが、健康や美容のために愛用する女性も少なくないという。

 そこで、書籍『人生はふんどし1枚で変えられる』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)の著者である中川ケイジさんが代表を務める、一般社団法人 日本ふんどし協会にご協力いただき、ふんどしを愛用する一人の女性へインタビューを試みた。

【写真あり】下着が「ふんどし」の女性にインタビュー

 取材に応じてくれたのは、都内在住のRさんだ。30代なかばのRさんは、30才を過ぎたあたりにふんどしと出会ったという。

「以前は一般的な下着を愛用していたんですが、30才を過ぎた頃から、下着がスレてかぶれてしまうのが気になりだしたんです。肌に優しいものを選ぼうと素材にもこだわってみたんですが、いまいち解決できない中で、たまたまネットで“女性もののふんどし”を見つけたんです。初めは「男性のもの」というイメージがあったんですが、試しに買って身につけてみたら、素材の質感もよくかぶれなくなったので使いはじめました」

 同協会のホームページには、日本国内のふんどしメーカーへのリンクが多数並んでいるが、Rさんも自身の肌についての悩みを抱える中で、たまたま巡りあったそうだ。現在所有しているのは4~5着、就寝時に使っているほか、ワンピースなどのラインが出づらい洋服を着るときは身につけているという。さらに、お気に入りのデザインも参考までに伺ってみた。

「今、いちばん気に入っているのは“赤と白のドット”が刻まれたデザインのふんどしですね。ふんどしもじつは様々な種類があるのですが、外出時には腰回りを前面から背面にかけて包んでくれる“もっこふんどし”を使い、よくイメージされる前掛けのような“越中ふんどし”は寝るときに身につけるなど、場面によって使い分けています。個人的に選ぶポイントは素材が肌に優しいかどうかが一番ですが、デザインも色を染めているものや柄があしらわれているものなど、何を買おうか選んでみるのも楽しいです」

 友人や知人にもおススメしているというRさんだが、似たような肌の悩みを抱えていた人たちからも「症状が改善された」というお話もあったそうだ。中には、肌が弱いことから自分自身でふんどしを手づくりしはじめた人もいるそうで、広がりを見せているようである。そして最後に、Rさんご自身の抱くふんどしの魅力を伺った。

「一言でいうならば“美容と健康のための究極の下着”だと感じています。もともと古くから祭りなどで使われているのもあり、日本人の体質にもきっとふさわしいんじゃないかなと思いますね。古いものだというイメージもありますが、女性にとっては新しい下着としておススメしたいです。また、カップルで選ぶのも楽しいかもしれません。女性ものの下着を選ぶのは男性にとって抵抗があるかもしれませんが、ふんどしならば、そのハードルを超えやすいのではないでしょうか」

 祭りを盛り上げる男性たちが身につけるイメージのあったふんどしだが、時代を超え、おしゃれなデザインをあしらったものが数多く生まれている。美容や健康を目的にする女性はもちろん、男性もこの機会にふんどしを選んでみてはいかがだろうか。

◎取材協力
一般社団法人 日本ふんどし協会
http://www.japan-fundoshi.com

取材・文=カネコシュウヘイ

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