Pixiv閲覧数1000万超! マシュマロのためなら死ねるおじさんとマシュマロの純愛を見よ!

ダ・ヴィンチニュース / 2014年12月15日 12時10分

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『おじさんとマシュマロ』(音井れこ丸/一迅社)

 純愛、という言葉を聞いてみなさんはどんな作品を想像するでしょうか?
『ロミオとジュリエット』や、『ゴースト~ニューヨークの幻~』とかでしょうか。『セカチュー』を挙げる方も多いかもしれません。『君に届け』という声も聞こえてきそうですし、いやいや『To Heart』は譲れない、という方もいるでしょう。あるいは『野菊の墓』だ! なんて意見もあるかと思います。

【画像あり】『おじさんとマシュマロ』中面をチェック

 ともあれ、屈指の作品ばかりがひしめく純愛ゾーン。聞けば聞いただけの名前が挙がることでしょう。しかし、ここであえて言いましょう。純愛とは、たべっこマシュマロだと!!

 『おじさんとマシュマロ』(音井れこ丸/一迅社)の舞台は某社内。口ひげをたくわえた恰幅の良い日下(ヒゲ)さんと、そんな日下さんに片思い中の美人だけど変わり者のOL・若林くん。本作はそんな2人の日々を描いた作品です。ただ、オジサマとうら若き乙女のオフィス内純愛…!! ではなく、どちらかというとおじさんとたべっこマシュマロの純愛物語です。

 説明がややこしいのですが、愛情の方向で表すと“若林くん→日下さん→たべっこマシュマロ”となります。マシュマロに恋する日下さんと、マシュマロをダシにしておちょくりつつも日下さんにアピールする若林くん、というのが基本構図。“好きな子にイタズラしちゃうタイプ”の若林くんと“ピュア過ぎるおじさん”日下さんの、微笑ましい様子が描かれています。

 本作最大の魅力は、なんといっても、おじさんとマシュマロです。タイトル文字通りそのままなんですが、ここでのおじさんとマシュマロはロミオとジュリエットと同じようなモン(?)です。日下さんのたべっこマシュマロに注ぐ愛の深さといったらありません。1にマシュマロ、2にマシュマロ、3、4もマシュマロ、5もマシュマロ。100までマシュマロです。月1で製造工場を見学し(しかも毎回感動して泣く)、マシュマロに一礼して立ち去る日下さんはミシュランマンもひれ伏すくらいのマシュマリストでしょう。ヒゲは生えていますが、心は一途な少女です。

 ほっこりすること間違いなし! 甘く柔らかい純愛物語をぜひご賞味あれ。

文=すぎやまなつき

ダ・ヴィンチニュース

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