その災いは『残穢』に続く―『鬼談百景』映像化! Jホラーを代表する6人の監督が10の恐怖を描く

ダ・ヴィンチニュース / 2015年12月2日 17時30分

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『鬼談百景』

 「第26回山本周五郎賞」を受賞した小野不由美の『残穢(ざんえ)』が映画となって、2016年1月30日(土)から全国公開される。この度、小野不由美作品の初映画化を記念して、同氏が初めて手がけた百物語怪談『鬼談百景』の映像化が決定した。

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 『鬼談百景』は99話で構成されており、100話目が『残穢』とも言われている。2つの作品はリンクしていて、さらに恐怖が倍増する仕掛けとなっている。今回、映像化されるのは99話のうち、10のエピソード。映画「残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―」の監督を務める中村義洋をはじめとした、Jホラーを代表する6人の監督が撮り下ろし。10の恐怖を映像化する。

<10の恐怖>
「追い越し」
監督:中村義洋/脚本:鈴木謙一/出演:岡山天音、藤本泉、森崎ウィン、吉倉あおい、長井短
午前三時。男二人、女二人が乗った車がトンネルを越えて、田舎道を走っていると、その先に白い服を着ている女の姿が見えた。男たちは速度を上げて女を追い越そうとするが…。

「密閉」
脚本・監督:白石晃士/出演:三浦透子、細川佳央、西山真来
Kさんは自分の住んでいるマンションの部屋に気味の悪いものを感じていた。元凶はクローゼットだ。いくら閉じても、ひとりでに開いてしまうクローゼット。その奥には…。

「影男(かげおとこ)」
脚本・監督:安里麻里/出演:根岸季衣、山田キヌヲほか
孫の面倒を見ていた祖母の話。昼下がり、孫を寝かして、うたた寝をして庭のガラス戸が叩かれる音で目を覚ますと、黒っぽい、影のようなその男はいきなり襲いかかってきた。

「尾(つ)けてくる」
脚本・監督:安里麻里/出演:久保田紗友、田村泰二郎、眼鏡太郎ほか
学校から帰る女子生徒。その道すがら、木立に立っている人影を見かける。その男は林に身を潜めこちらを窺っているように見える。助けを求める女子生徒だったが…。

「どこの子」
脚本・監督:岩澤宏樹/出演:小野孝弘、野村修一、江森咲輝
夜遅く、ひとり職員室に残っていた教師。何気なく顔を上げると戸口に女の子が立っている。おかっぱで、赤いワンピースを着たその女の子は、どこかへと走り去ってしまう。

「空きチャンネル」
脚本・監督:岩澤宏樹/出演:高尾勇次、石賀和輝、谷井優貴、佐々木幸子ほか
夜、テスト勉強をしている時にラジオをいじっていると空いているはずのチャンネルから唐突に女の声が聞こえた。自分の身に起きたことを語るその女の話をついつい聞いてしまう。

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