現役主婦が選ぶ! 業務スーパーでリピート必至の直輸入商品
ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2024年1月11日 20時59分
国内グループ工場で製造した商品や、世界各国からの直輸入商品など多数のオリジナル商品を提供する業務スーパー。今回は業務スーパーで販売している直輸入商品のなかから、日頃から節約に関心の高い現役主婦の筆者が、“リピートして買いたくなる”食材を解説ていきたいと思います。
サイズ感がちょうどいい「ライスペーパー」
生春巻きなどを作る際に重宝する「ライスペーパー」。サラダだとなかなか野菜を食べない筆者の子ども達も、なぜか生春巻きにすると野菜を食べることから、比較的頻繁に購入しています。しかし、よくある「ライスペーパー」は、サイズ感も大きく、分量も多すぎることが多く、「メイン料理ではなく、サイドメニューとしてちょっとだけ使いたい」という時には不向きなことが多いのです。
その点、業務スーパーの「ライスペーパー」は、分量は筆者にとってはまだ多すぎるもののサイズ感がちょうどいいという印象です。価格も100gで75円(税抜)と非常に手ごろです。
デザインも直輸入商品らしい印象があり、業務スーパーに立ち寄った際は、ぜひリピートしたいと感じた商品でした。
わが家の定番に!「ライスヌードル」
よくあるスーパーマーケットでは取り扱いが少ない、または価格が高めであることの多い「ライスヌードル」も、業務スーパーの直輸入商品では1つ238円(税抜)と、お手頃でした。
麺類といえば、うどん、そうめん、ラーメン、焼きそば、パスタなどもありますが、「たまには変わったものが食べたい」と思う時に「フォー」「焼きライスヌードル」としていただくと、味のバリエーションのひとつにもなり、大変ありがたいものです。
とはいえ、高価すぎると定番品として購入するのは躊躇しますが、この価格帯ならそうめんなどを購入するのとそれほど変わらない感覚で購入できます。実際に食べてみたところ、クセがなく、あっさりとしていて食べやすく、さまざまなアレンジ料理に丁度良いと感じました。こちらの商品も次回訪問時に、必ずリピートしたいと思います。
おやつや軽食にぴったりな「ベルギーワッフル」
おやつとしては、やや高級なイメージのあるワッフルですが、業務スーパーの直輸入品では398円(税抜)です。10個入りですので、1個当たり約40円(税抜)と考えると、普段のおやつとしても、部活の子どもの軽食として持たせるとしても非常に手頃な印象です。
菓子類や菓子パン類は、開けてしまうとすぐに食べなければならないものが多いのですが、こちらの商品なら冷凍品のため、保存もしやすく、いつでも食べたい分だけ解凍するだけで食べられるため、非常に便利です。使えるシーンが普段のおやつだけにとどまらない商品は、冷凍庫にひとつあると困りません。
シンプルな味わいで食べやすい「フライドポテト」
食卓に上ると子どもが喜ぶことの多い「フライドポテト」も、業務スーパーの直輸入商品では1㎏で348円(税抜)とお手頃です。同じ分量でもう少し価格の安い他社製品も見かけたことがありますが、じゃがいもの甘みがやや強すぎ個人的に好みの味ではありませんでした。
その点こちらの商品は、シンプルな味わいで、ジャガイモが甘すぎると感じることもなく、筆者にとっては食べやすい商品でした。もちろんポテトの好みの味わいには、人それぞれの感覚があると思いますが、自分の好みに合う商品が低価格で購入できるのは非常にありがたいと感じます。
こちらの商品は、毎回とまではいきませんが、折に触れてリピートしていく予定です。
アレンジメニューで楽しい「冷凍マンゴー」
ヨーグルトなどのトッピングとして使いやすい「冷凍マンゴー」も、業務スーパーの直輸入品では500gで378円(税抜)と、大変お手頃でした。
最近の値上げにより、肉魚などのメインと、野菜を購入するだけでも、以前より高いと感じることが多くなったことから、果物の購入を控えめにしたいと考える消費者も多くなっているかもしれません。そのような中、500円以上の果物を購入するのは筆者にとっては若干の抵抗感があります。しかし、この価格帯なら、みかんを購入するのと同じような感覚で抵抗感なく購入できます。
カットされている冷凍品ため、必要な分だけ解凍すれば、5人家族でも数回分として楽しむことができます。砂糖を使用しなくても充分な甘みがあるため、味としても、コスパとしても魅力のあるありがたい商品です。
価値ある商品が安値で購入できる業務スーパー
円安の影響もあり、輸入品は割高なイメージもありますが、業務スーパーの直輸入品なら、まだまだ安価と感じる価格帯で購入できる商品が揃っています。業務スーパーだからこその大容量商品も魅力がですが、近隣のスーパーマーケットではなかなか購入できない直輸入品にも、大きな魅力の詰まった商品がたくさんある印象です。他店ではなかなか揃わないような珍しい商品が業務スーパーにはあるため、食卓のバリエーションが広がるように感じます。
このようなさまざまな食卓のバリーションの提案は、消費者にとっても「あのスーパーにまた行ってみたい」と思わせる大きな魅力ではないでしょうか。
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