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主婦が思わずリピートしてしまう、「情熱価格」の推し商品!

ダイヤモンド・チェーンストア オンライン / 2024年1月3日 20時59分

ドン・キホーテのオリジナル商品ブランドである「情熱価格」。大きな「ド」の文字が印象的です。今回は、ドン・キホーテの「情熱商品」のなかから、日頃から節約に関心の高い現役主婦の筆者が、“これは推しだ”と感じた食材を解説します。

「ヤバ盛り」シリーズのパスタ

 忙しい日のランチなどに重宝する「冷凍パスタ」ですが、安価であっても、男性や食べ盛りの子どもにとっては、1つでは物足りない…ということも多いのではないでしょうか。

 その点、「情熱価格」の「ヤバ盛り」シリーズは、すべてが大盛りになっています。なおかつ、今回購入したボロネーゼは、400gで218円(税抜)、明太子は350gで218円(税抜)と量に対して非常に低価格に感じました。他にもバター醤油、カルボナーラ、ナポリタンなどのラインアップがあります。

 味としては、価格に対して平均的な範囲と感じましたが、トレイ付きで耐熱皿を準備しなくても食べられるため、後片付けも楽ですし、さっと昼食を済ませたい時には、重宝しそうです。

 しいていえば、麺の量に対して具がやや少なめな印象もありますので、時間がある時はサラダやスープをつけていただけば、さらに食事として出しやすい印象です。

さまざまな料理にアレンジしやすい「肉団子」

 「情熱価格」の肉団子は、1㎏で458円(税抜)と量に対して低価格と感じたため購入しました。実際に食べてみると、安価な肉団子の中では、比較的肉感が感じられる点に魅力を感じました。たれとあわせて肉団子としていただくのはもちろん、スープに加えたり、お弁当に入れたりするのにも丁度よいという印象です。

 大容量ですが、冷凍品ですので、1度に食べきらなくても小出しにしながら使い切れる点も便利です。冷凍庫に常備しておけば、お弁当のおかずに困ったときなど、あるものでもう1品準備したい時に役立ちそうです。

香ばしいごま油が香る「韓国味付け海苔12P」

 「情熱価格」の韓国味付け海苔は、12P入りで398円(税抜」です。普通の味付け海苔として比較しても高価なイメージがないため、試しやすい価格帯と感じました。香ばしいごま油の香りと軽い塩味はしますが、ギトギトしている感じはせず、パリッとしているため、いくらでも食べられます。

 個人的には、ご飯のお供としては、いつもの味付け海苔の方が好みなため、おつまみ替わりにそのまま食べたり、軽くちぎってチョレギサラダなどにアレンジしたりと、いつもの味付け海苔とは違った用途で利用したいと感じました。

 このように、さまざまな使い方が思いつく食材は、料理のレパートリーの拡大に利用できるため、購入意欲が上がります。なおかつ、これくらいの価格帯なら、ほかの食品を購入している時でも気軽に追加購入しやすい点がありがたいです。今後もマンネリ化した食卓に変化を出したい時に時々購入したいと思います。

おうちラーメンに使いやすい「本格生ラーメン」

 「情熱価格」の本格生ラーメンは3食で168円(税抜)。1食当たり56円ですから、よくあるインスタント麺5食入りと比較してもそれほど高価なイメージはありません。

 安価なラーメンですと味の面でも安価な印象が残るものもありますが、今回の本格生ラーメンは味の面でも価格に対するクオリティが高いと感じました。同じような大手メーカー品も見かけますが、ドンキを訪問した際には、あえてこちらを選んでも良いと考えています。

 今回購入したのは、味噌味ですが、価格に対しこのクオリティなら、醤油味も試してみたいと感じました。

原材料が“かつお”でも気にならない
「ライトツナフレークかつお10缶パック」

 最近は値上げもあり、まぐろのツナ缶は1缶当たり100円を超えることも多くなっていますが、「情熱価格」の「ライトツナフレークかつお10缶パック」は、798円(税抜)と、1缶当たり約80円で購入できます。

 原材料がかつおになっていることから、味の面での心配がありましたが、よくあるまぐろのツナ缶と味の差をそれほど感じませんでした。そのままおつまみとしても、サラダにあえてもおいしくいただけるので、1つ常備しておくと大変便利です。ラインアップとして、ノンオイルもあるため油が気になる人も使いやすいでしょう。

 こちらの商品は、月1度程度の購入頻度であれば十分に使い切れるため、今後もリピートしていく予定です。

全体的に“大盛り感”のあるラインアップ

 ドンキの「情熱価格」は、全体的に“大盛り感”のある商品が多い印象です。値上げラッシュが続いているため、大容量のものを購入することで、少しでも単価を下げたいという消費者にはありがたいブランドではないでしょうか。

 大容量の商品は、週末などにまとめ買いしておくと、平日は買物なしで夕飯の支度が済ませられる日もつくれるため、食費の節約としても有効に使えそうです。ただ、味の面などではややクセが強めで、好みがわかれそうな商品もある印象ですので、自分が気に入った商品を選んで利用したいと考えています。

 どれも平均的な味のものが多く、何を購入しても好みではないと感じるものが少ないブランドもある中、ドンキは、さまざまなフレーバーのなかから、自分の好みでチョイスすることができるため、個性的な店舗という印象です。好みに合致し、「試してみたい」「リピートしたい」と感じる商品が多くなるほど、足繁くドンキに通いたくなるのも当然でしょう。今後も、行くたびに目新しいものが次々と飛び込んでくる店舗として期待しています。

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