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追手門学院大学が12月7日(土)に子どもの居場所づくりイベント第1回「追大パーク」を開催 ― 子どもが安心して楽しく過ごせる場を学生が提供、来年1月にかけて4回実施予定

Digital PR Platform / 2024年12月4日 20時5分

追手門学院大学が12月7日(土)に子どもの居場所づくりイベント第1回「追大パーク」を開催 ― 子どもが安心して楽しく過ごせる場を学生が提供、来年1月にかけて4回実施予定



追手門学院大学(大阪府茨木市、学長:真銅正宏)の学生らが12月7日(土)、大学を子どもたちの居場所とするためのイベント「追大パーク」を、茨木総持寺キャンパスにおいて開催する。今回が第1回となり、来年1月にかけて計4回実施する予定。学童の臨時職員を務める学生や少子高齢社会について学ぶ学生を中心とした35名が、子どもたちと一緒に宿題や読書、カードゲームや鬼ごっこなどを行うことで交流を深め、新たな「サードプレイス」を提供する。なお、この活動は、学生の主体的な活動を支援する「追大WILプログラム奨励金」を活用している。対象は小学1年生~4年生で、要予約、参加費無料。




 近年、少子化の進行や地域のつながりの希薄化で、こども・若者同士が遊び、育ち、学び合う機会が減少している。また、共働き家庭やひとり親家庭の増加などによる家庭での子育ての孤立も懸念される。これらを背景として、こども家庭庁は「子どもたちの居場所づくり」に力を入れている。

 こうした中で追手門学院大学では、学部・学年を越えた35名の学生らが、大学を子どもたちの新たな居場所づくりに活用する「追大パーク」のプロジェクトを立ち上げた。
 プロジェクトのテーマは「子どもたちが笑顔で安心して楽しく過ごせる居場所を大学に」。一緒に宿題や読書をしたり、トランプなどのカードゲームや鬼ごっこなどで体を動かしたりしながら、学校や自宅以外で楽しく過ごせる場所を子どもたちに提供。昼食も学生が手配し、一緒に食堂のテーブルを囲んで交流を深める。
 「追大パーク」は、冬休みをまたいで今年12月から来年1月にかけて計4回、小学1年生~4年生を対象として開催する。

 この活動は、主体的に学び、協働して問題解決にあたる学修スタイルWIL(Work-Is-Learning)を推進するための「追大WILプログラム奨励金」を活用したもので、企画や運営はすべて学生が主体となって実施する。  
 プロジェクトを企画した坂尻積義さん(経済学部3年)は、「地域のコミュニケーションの拠点である『大学』だからこそ、子どもたちだけでなく保護者の方も安心して楽しんでもらえる居場所になると思い企画しました。一緒に勉強をしたり、遊んだりするなかで、子どもたちが自宅や学校以外で楽しく過ごせる居場所だと思ってほしい」と話している。  
 第1回「追大パーク」の概要は下記の通り。


◆第1回「追大パーク」概要
【日 程】2024年12月7日(土) 10:00~15:00 (自由参加、途中退出可能)
【場 所】追手門学院大学 茨木総持寺キャンパス (大阪府茨木市太田東芝町1番1号)
【参加費】無料  
【予 約】要予約(下記URLより12月5日(木)23:59までに申し込み)
 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdJeDqhxeB9dLHhWHMYatwr6-FeEyHF8mId_EeniWLCviDe8Q/viewform

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