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トリドール HD、大学と連携した「第4回トリドール持続可能ビジネスコンテスト」を開催

Digital PR Platform / 2024年12月10日 10時0分


粟田は、当コンテストに参加いただいた学生への感謝を述べ、今年で4回目を迎えられたことに喜びを表しました。また、「持続可能な社会の実現や社会課題の解決は私たちの事業と同様に重要なテーマ。未来を担う学生の皆さんと共に考える機会を大切にしたい」と述べ、次世代と共に成長し、社会に貢献する企業でありたいとの想いを示しました。過去のコンテストで生まれた「廃油キャンドル」や「うどんのかりんとう」が実現した例にも触れ、今回も新たな発想を期待しています。


■最終選考出場チーム紹介
【最優秀賞】文教大学 田中ゼミナール「丸箸」プロジェクト
国産の間伐材や伝統工芸技術をカトラリーへ活用し復興支援!収益性も維持しながら伝統技術の承継へ貢献
 「丸箸」プロジェクトは、能登半島の震災復興と伝統工芸の保護を目指し、丸亀製麺のオリジナルMY箸「丸箸」を通じて、地域活性化に貢献するビジネスアイデアです。このプロジェクトは、丸亀製麺ファンの間でオリジナル箸のニーズが高まっていることを背景に、国産の間伐材や輪島塗を使用した専用箸「丸箸」を開発し、顧客に安心で使いやすく、エコなリユーザブル箸を提供することを目指しています。さらに、このMY箸の売上の10%を能登半島の震災復興支援に充て、輪島塗産業における職人支援や技術継承のための資金とします。


    [画像3]https://digitalpr.jp/simg/2796/100640/600_400_2024120910342867564924440ba.jpg


【審査員特別賞】文京学院大学 粟屋ゼミナール「うだんご」プロジェクト
廃棄うどんを活用してこの星を満たせ!!
 廃棄寸前のうどんを再利用した団子「うだんご」を提案し、食品廃棄量の削減と環境保護を目指すものです。きっかけは、フードロス問題に着目し、環境に配慮した商品を考案することに取り組んだことでした。「うだんご」は、うどんを団子状に加工し、みたらし団子風に仕上げることで、食後のデザート需要に応えつつ、食材の再利用を実現しています。実際に試作品を制作し、調理過程の工夫や季節限定のアレンジも検討。審査の場では試作品を審査員に振舞い、食材廃棄削減と顧客満足の両立を体感してもらいました。環境負荷軽減と丸亀製麺のブランド価値向上を目指すこのプロジェクトは、持続可能なビジネスモデルとして高く評価されました。


    [画像4]https://digitalpr.jp/simg/2796/100640/600_400_2024120910343367564929cae8d.jpg

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