世界最小※消費電流180nAのDC/DCコンバータ「BD70522GUL」を開発

Digital PR Platform / 2018年1月23日 10時19分

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ロームの最新Nano Energy技術が、コイン電池で10年駆動に貢献

<要旨>[画像1]https://digitalpr.jp/simg/1117/25494/200_206_201801230943405a66853cbb0f2.jpg
ローム株式会社(本社:京都市)は、モバイル機器やウェアラブル機器、IoT機器などバッテリーで駆動する電子機器向けに、世界最小の消費電流を実現したMOSFET内蔵降圧DC/DCコンバータ*1)「BD70522GUL」を開発しました。
「BD70522GUL」は、IoT分野のキーワードである「コイン電池で10年駆動」を目指して開発された超低消費電力の電源ICです。ロームの垂直統合型生産体制において、「回路設計」「レイアウト」「プロセス」、3つの先端アナログ技術を結集することで実現するNano Energy®技術を駆使し、世界最小の消費電流180nA(nは10のマイナス9乗)を達成しています。これにより、無負荷時(アプリケーションスタンバイ時)に一般品比で1.4倍の電池駆動時間を実現※し、CR2025などのコイン電池で動く電子機器の長時間駆動に貢献します。また、軽負荷から最大負荷まで業界で最も幅広い範囲(10μAから500mA)で電力変換効率90%以上も実現しています。
本製品は、2017年10月よりサンプル出荷(サンプル価格 300円/個:税抜)を開始しており、2018年3月から当面月産100万個の体制で量産を開始する予定です。生産拠点は前工程がローム浜松株式会社(浜松市)、後工程がローム・アポロ株式会社(行橋市)となります。なお、本ニュースリリースに合せて、本製品「BD70522GUL」と本製品を搭載した評価ボード「BD70522GUL-EVK-101」のインターネット販売も開始しており、チップワンストップ、ザイコストア(コアスタッフ)、アールエスコンポーネンツから購入することができます。
ロームは今後もアナログ技術を駆使した高性能・高信頼製品を開発し、社会の省エネに貢献していきます。
(※2018年1月23日現在 ローム調べ)

<背景>
近年、スマートフォンなどのモバイル機器、ウェアラブル機器やIoT機器など、バッテリーで駆動する電子機器の普及が進んでいます。そして、これらに搭載されるデバイスには、デザイン性向上や新機能搭載用スペース確保のために小型化、バッテリーの持ちを良くするために極限までの低消費電力化が求められます。
ロームは、アナログ設計技術やパワー系プロセスなど、垂直統合型の生産体制を活かし、市場ニーズに応える電源ICを開発してきました。今回、それらを駆使して超低消費電流技術「Nano Energy®」搭載の電源ICを開発しました。
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/1117/25494/700_219_201801230943475a668543d85b6.jpg

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