【東芝】コンプライアンス有識者会議の新設について

Digital PR Platform / 2020年7月8日 10時45分

社外の目で3ラインディフェンスのさらなる強化へ

 当社は、2020年6月5日に、内部統制システムのさらなる強化への取り組みの一環として、「コンプライアンス有識者会議」を新設することを公表しましたが、本日、コンプライアンスに関する高度な知見を有する外部の有識者として弁護士の小林英明氏と公認会計士の神林比洋雄氏の2名を含め、当社監査委員会委員、当社社長、副社長、CFO、法務担当執行役、内部監査担当執行役で構成される有識者会議を新設しました。コンプライアンス有識者会議は、当社が進める全社コンプライアンス強化、不正防止のために実施中の諸施策に対する改善点の提言、および内部統制の継続的改善に向けた中長期的施策に対する提言を行うものです。

 当社は、最前線の事業部門を第1線、管理部門を第2線、そして監査部門を第3線とする3ラインディフェンスを設け、各々の役割と職務を明確にしたうえで、牽制機能を働かせながら、各々の職責を適切に果たすことで、有効なリスク管理を実現することとしておりますが、今回のコンプライアンス有識者会議の設置により、さらに第3線からのモニタリング強化を図り、3ラインディフェンスによる当社のコンプライアンス管理レベルのさらなる底上げを図るものです。有識者会議は、今年度中に提言をまとめる予定です。

 当社は、すべての事業活動においてコンプライアンスを優先するとの基本方針の下、内部統制の更なる強化をはかり、企業価値の一層の向上に努めてまいります。

<社外有識者2名のコメント>
小林 英明氏:
これまでも様々な企業の不祥事に際して調査、助言を行ってきましたが、東芝が全社を上げて取り組んでいる3ラインディフェンスの強化を含め、内部統制のより一層の強化に向け、具体的で実効性のある提言を行っていきたいと思います。

神林 比洋雄氏:
私は、公認会計士、リスクコンサルティング会社代表、また企業の社外取締役、社外監査役として、全社的なリスクマネジメントや、会計、監査、内部統制の分野において、一貫して社外の立場から提言を行ってきました。東芝のコンプライアンス有識者会議においても、この経験を生かしながら、コンプライアンスの更なる強化、継続して実施されている内部統制の改善に貢献していきたいと思います。

<社外有識者2名の経歴>
小林 英明(こばやし ひであき)氏
弁護士 長島・大野・常松法律事務所 シニアカウンセル
1980年~1983年 検事(東京地方検察庁、宇都宮地方検察庁)
1983年 小林英明法律事務所開設
1988年 第一東京弁護士会常議員
1992年 第一東京弁護士会常議員
1993年 第一東京弁護士会綱紀委員
2000年 小林総合法律事務所発足
2007年~2010年 日本放送協会(NHK)経営委員会委員
             (2008年~2010年 監査委員を兼務)
2015年 免振積層ゴムの認定不適合に関する社外調査チーム代表
2013年~2019年 長島・大野・常松法律事務所パートナー
2020年~ 長島・大野・常松法律事務所シニアカウンセル

神林 比洋雄(かんばやし ひよお)氏
公認会計士、プロティビティ合同会社 会長兼シニアマネージングディレクタ
1991年 アンダーセン ワールドワイド パートナー
1993年 朝日監査法人 代表社員
2001年 アンダーセン ワールドワイド オーガニゼーション 取締役
外務省調査委員会有識者アドバイサ―
2003年 株式会社プロティビティジャパン 代表取締役社長
2004年 多摩大学大学院 客員教授
2005年 株式会社ロバートハーフジャパン 代表取締役
2010年 青山学院大学 専門職大学院 客員教授
2011年 プロティビティ合同会社 最高経営責任者 兼 社長
2016年 同社 会長 兼 シニアマネージングディレクタ(現)
2016年 日本内部統制研究学会会長
2017年 ERM経営研究所合同会社 代表社員(現)
2017年 双日株式会社 監査役(非常勤)(現)
2018年 株式会社村田製作所 社外取締役(現)


本件に関するお問合わせ先
株式会社 東芝 広報室
メディア広報担当
TEL:03-3457-2100

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