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染織家・随筆家 志村洋子氏によるイベント「鏡 志村洋子 染と織の心象」出版記念特別講演会、大倉集古館ギャラリーツアーを開催 <9月27日(金)より予約開始>

Digital PR Platform / 2024年9月13日 16時0分

染織家・随筆家 志村洋子氏によるイベント「鏡 志村洋子 染と織の心象」出版記念特別講演会、大倉集古館ギャラリーツアーを開催 <9月27日(金)より予約開始>

重要無形文化財「紬織」保持者で百寿を迎える志村ふくみ氏を母に持つ志村洋子氏の特別イベントを開催

The Okura Tokyo(以下オークラ東京、所在地:東京都港区、総支配人:髙栁健二)は、敷地内に隣接する大倉集古館で開催される特別展「志村ふくみ100歳記念《秋霞》から《野の果て》まで」(2024年11月21日~2025年1月19日)に関連して、人間国宝・志村ふくみ氏の娘で、染織家・随筆家の志村洋子氏によるイベントを以下の通り開催いたします。


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待望の第2染織作品集『鏡 志村洋子 染と織の心象』が2024年10月初旬に販売開始予定。植物染料による独自の芸術性を持つ染織家であり、優れた随筆家としても知られる人間国宝・志村ふくみ氏の薫陶を受け、新たな世界を探る娘の志村洋子氏は、自らの心象風景をいかに染め織るかを追求してきた作家です。祖母・小野豊氏、母・志村ふくみ氏から受け継いだ植物染料による「しむらのいろ」を継承してきた洋子氏にとって、染織とは自身の生を染め織ることと同義であり、作品は心象の「鏡」であると言います。本講演会では、この度出版される書籍に掲載される洋子氏の独自の世界観から生み出された最初期の作品から最新作までが、ご自身のどのような心象を映し出したものであるかについてお話しいただきます。また、今回の大倉集古館での展覧会の鑑賞ポイントに加え、母として、師としてのふくみ氏についても語っていただきます。


[画像2]https://digitalpr.jp/table_img/2446/94957/94957_web_2.png




今回の展覧会では、紬織りを独自の感性と想像力で芸術性の高い作品へと発展させた人間国宝・志村ふくみ氏が、染織の道に入るきっかけとなった《秋霞》から、100歳を目前にして若き日を回想した《野の果て》まで、人と自然が共生する営みに一生を捧げた仕事の足跡と、その芸術精神が紹介されます。作品の奥に存在する、色彩哲学ともいうべき精神性、さらに古今の宗教、思想、文学などに啓発された感性と深い思索、そして卓越したデザインに支えられた魅力あふれる作品の数々を、娘として、染織家の一人として志村洋子氏が解説する、唯一無二のギャラリーツアーです。ご参加の皆様は、ツアーの前後にオークラ東京「オーキッド」でランチまたはディナー、41階の「スターライト」でのアフタヌーンティーを、お好みに合わせてお選びいただけます。

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