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名桜大学、シスコシステムズ、ネットワンシステムズ、地域課題解決に貢献するデータアナリスト人材育成へ、産学連携協定締結

Digital PR Platform / 2024年9月25日 13時0分



■名桜大学 コメント
 昨年4月に、本学は人間健康学部に健康情報学科を開設しました。本学科では、ビッグデータを活用した教育などを推進することで、あらゆる業界・分野で必要とされているデータサイエンティストを育成し、将来的に国内外で活躍できる人材を輩出することを目的に掲げ、地域からも大きな期待が寄せられています。また、社会的な視点で大学・高等教育に最も求められているのは、現代社会において日々変化していく地域や社会が抱える課題、その課題などに真摯に向き合い解決策を導ける人材の育成であり、地域の大学として本学も真摯に受け止めています。
 この度、シスコシステムズ合同会社様並びにネットワンシステムズ株式会社様との協定は、まさに本学の教育研究及び、昨今の社会情勢の的を得た取り組みです。また、既に本学の教育・研究の方針にご賛同の上で、昨年から健康情報学科の講義へ講師を派遣いただくなどのご支援をいただき、特に学生には新鮮な刺激となっています。今後の取り組みの中で、全学的なキャリア教育に関する事業の推進などを踏まえると、実り多き有意義な協定に発展するものと考えています。

■シスコシステムズ合同会社 コメント
 この度、名桜大学様とネットワンシステムズ様と産学連携協定を締結させていただきましたことを大変嬉しく思います。人材不足や地域間格差などは、名護市に限らず多くの日本の地域において共通の課題となっています。シスコは、グローバルで約30年にわたり展開しているネットワーキングアカデミーの取り組みやCDAプログラムをはじめ、多くの政府関連や教育機関、民間企業のリーダーの皆様とともに、その地域における課題解決に向けてさまざまな取り組みを進めてまいりました。これまでの知見・経験を活かし、今回の協定を通じて、引き続き日本社会における人材育成の向上に貢献してまいります。

■ネットワンシステムズ株式会社 コメント
 弊社では、従来様々な教育機関と連携し、弊社が得意とするインフラの中核技術を生かした教育プログラムの共同開発や、学生と社会人との交流を推進してきました。今回の産学連携では、これまでの取り組みや経験を生かし、地域社会の課題解決に貢献できるデータアナリスト人材の育成という意欲的な取り組みが、名桜大学様・シスコシステムズ様と協業できることを、非常に意義深いものと考えております。
 最新のAIやデータ分析に関する基礎知識や、現場で使われている実践的なデータ活用の演習に加え、デザイン思考によるアイデア創発プログラムとの相乗効果により、連携協定の共通ゴールである地域社会の発展・活性化に寄与できる人材の育成に貢献してまいります。

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