1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

那須千本松牧場が10月25日(金)40年ぶりにリニューアルオープン 那須塩原発「PURE MILK FARM」発動

Digital PR Platform / 2024年9月26日 15時14分

①自然と100年以上共生し続ける中、自社畑の牧草・コーンにより乳牛を育て、牧場内の牧草を食べた牛の排泄物はたい肥原料の一部とし、再び土づくり、牧草づくりへと循環させる「持続可能な循環型酪農」に取り組み、環境負荷削減、食の安全、社会的価値の創造に対しひとつの回答を示すことを目標としています。

②フリーストール牛舎で、歩き回れる環境を提供し、搾乳もストレスを抑えて行い、本州では最大規模の約500頭の乳牛(ホルスタイン)を育てています。

③400ヘクタールに及ぶ広大な森林を計画的に管理・育成することで、酪農による発生量の約2/3に相当するメタンガスを吸収している計算になり、持続可能で環境負荷の少ないカーボンニュートラルな牧場を目指しています。

④1日の生乳生産量は、約7~9トン。生乳の生産から乳製品の加工、さらに観光牧場としての活用まで、一貫した生産ラインを持つことで、品質管理と食のトレーサビリティを向上させ、日本の総人口の35%が集中する首都圏へ乳製品等を供給する牧場として都府県酪農の新たなモデル実現を目指します。

⑤自社で大切に育てた牛から採れる生乳は、「さっぱりしているのにコクがある」唯一無二の味わいが特徴です。

■リニューアルの背景と経緯~リブランディングについて~
千本松牧場は、創業から100年以上続く伝統と自然の調和を大切にしながら、これまで多くのお客様に愛されてきました。しかし、東日本大震災や施設の老朽化、新型コロナウイルスによる観光需要の減少など、環境変化に伴い、12期連続で営業総利益が赤字となっていました。さらなる成長を目指すために牧場のブランド力強化と収益性改善を目指し、2021年にリブランディングプロジェクトを社内で立ち上げ、地域や環境と共に歩む「PURE MILK FARM」をブランドコンセプトに据え、施設のデザインや商品パッケージデザインを一新しました。2023年9月期には、黒字転換を遂げました。本リニューアルを機に、より持続可能な牧場運営とお客様に新たな価値を提供することを目的としています。




[画像28]https://digitalpr.jp/simg/2784/95665/300_131_2024092609394866f4ad54643b8.png

新ロゴと牧草パターンについて:
・100年以上の牧場が持つ歴史と信頼感を表現しています。
従来の牛のシンボルはそのままに、誠実な顔つきで、丁寧な牛乳づくりを象徴するデザインに仕上げました。自信を持って提供する商品にふさわしい「牛印」として、牧場の品質を示します。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください