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犬の外飼いや繋ぎっぱなしの規制に向けて、5,612件の署名と要望書を「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」に提出

Digital PR Platform / 2024年9月26日 11時0分

犬の外飼いや繋ぎっぱなしの規制に向けて、5,612件の署名と要望書を「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」に提出

動物関連団体へのオンライン寄付サイトを運営する公益社団法人アニマル・ドネーション(所在地:東京都港区、代表理事:西平衣里、通称アニドネ、https://www.animaldonation.org/
)は、去る9月17日に「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」事務局長 福島みずほ氏に、法改正の要望書とAWGsで集めた署名 5,612 件を提出いたしました。
こちらを受けて、福島みずほ事務所様からは「犬猫の殺処分ゼロをめざす動物愛護議員連盟」において、動物の愛護及び管理に関する法律(動物愛護管理法)改正の議論のトピックスのひとつとして頂くことをご回答頂いております。

・署名と要望書の提出の模様

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2367/95671/600_373_2024092523130866f41a74c7f7c.jpg


福島みずほ議員(左)と公益社団法人アニマル・ドネーション代表 西平衣里

■要望の背景:アニドネのAWGs活動と多くの方からの賛同アクション
2022年よりアニドネが掲げているAWGs(Animal Welfare Goals)は、動物の目線で考えたSDGsとして“一緒に犬猫の住む世界を変えよう”をスローガンに、13のゴールと31のテーマを独自設定した問題提起とアクションサイトです。
URL: https://www.animaldonation.org/awgs/
多くの課題共有や提言に対して、いいね!や共有、そして署名といったアクションは既に12,000を超えています。
その中でも今回は、ゴール4「いつもあなたと一緒に」内のテーマ「繋ぎっぱなしの犬を救いたい、外飼いの規制へ」に集まった署名と法整備への検討要望書を提出した経緯となっています。

現在国内での外飼いの犬は約93万頭いると推定され、暑さや寒さ、また劣悪な環境で健康を害するケースも少なくありません。また外で飼うことで鎖などに「繋ぎっぱなし」になることも、動物福祉の点から大きな課題です。アニドネは、このような状況を改善するために、国内だけでなく諸外国での法整備やその考え方なども調査・検討してまいりました。
詳しくはこちら:https://www.animaldonation.org/awgs/report/tether/

■要望書の骨子
犬を感受性のある生き物として尊重し、動物愛護管理法での「犬の外飼い数値基準(繋ぎっぱなしの基準)」の導入検討に向けて、今回要望書を福島議員に提出いたしました。海外事例なども参考としながら、要望書内には以下のような具体基準を記載しています。
 ①外飼いの時間
 ・繋いでおくのは日中の6時間以内とする
 ・夜間は外飼いを禁止する
 ②外飼いを禁止する天候基準
 ・気象注意報または警報が発令された場合
 ・極度の暑さ(30度以上)、極度の寒さ(0度以下)、風、雨、雪、または雹)
 ・上記に該当しない場合でも、その品種、習性等に応じて判断する
 要望書全文はこちら:https://www.animaldonation.org/awgs/report/youbousho/

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