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役場としては 初受賞!小清水町防災拠点型複合庁舎「ワタシノ」 が 「PHASE FREE AWARD 2024」シルバーを受賞

Digital PR Platform / 2024年9月27日 16時0分

「ワタシノ」は、2018年の北海道胆振東部地震によるブラックアウトを受け、これまで以上に町民が安全・安心に暮らせる「災害に強いまちづくり」が重要と考え誕生しました。「フェーズフリー」の概念を取り入れ、日常生活を豊かにし人々が集える機能(コミュニティスペース、カフェ/ランドリー/フィットネスジム&スタジオ)を役場庁舎に併設。災害時は防災拠点になり、炊き出し、洗濯、シャワーの利用及び休憩所として災害時に活用することができます。

本アワードでは、汎用性・有効性の2点から評価されました。「一般的な町役場と比較して、町民にとって利用価値の高いさまざまな施設を併設し、普段から活用しながら非常時には避難できる場となる仕組みが有効性を高めている。」「公共施設をフェーズフリーにすることで、地域の活性化とレジリエンス向上につなげるモデルケースとして高く評価できる」点などがSilverに値すると称されました。
本アワードの受賞を機に、さらなる「ワタシノ」の活性化とコミュニティ再生に取り組み、過疎化や高齢化という社会課題の解決に寄与してまいります。


「ワタシノ」のフェーズフリー対応について
フェーズフリーの考え方
日常時から使用している施設が、非常時に一時的避難場所や災害対策本部の役割を果たします。フィットネスジム&スタジオでは避難者を受け入れ、コミュニティスペースやカフェは炊き出しに、ランドリーの非常用水や非常電源は衣類洗濯などの衛生保持に活用。また、温泉熱を利用した床暖房で万が一停電になっても暖かく過ごせます。いつもの居場所が、避難者のストレスや避難生活の負担を軽減し、安心安全を守ります。

[画像3]https://digitalpr.jp/simg/1101/95857/700_434_2024092714381166f644c3958db.jpg


フェーズフリーアワードの評価ポイント ※主催者による評価内容を抜粋。詳細は公式サイトをご覧ください
一般的な町役場と比較して、住民にとって利用価値の高いさまざまな機能を併設し、「日常時のQOL影響能力」と「機能面デザイン」、シンプルな外観と長居ができる落ち着いた空間で「情緒面デザイン」の評価も高い。
普段から活用しながら非常時には避難できる場となる仕組みがある。洗濯や炊き出し、運動とリラックスなど、日常時に必要で、非常時にはさらに重要となる機能が庁舎にまとまっていることで、世代を超えた多くの住民が利用する「汎用性」の高い空間となっている。

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