amsの超高精度センサインターフェース、世界最先端の 電気自動車のバッテリー管理システムに採用

DreamNews / 2014年9月17日 17時0分

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AS8510によって検出された電流・電圧測定がBMW i3搭載バッテリー管理システムの高精度な走行可能距離の測定を実現

ams(日本法人:amsジャパン株式会社、東京都品川区、カントリーマネージャー 岩本桂一)は本日、BMWグループがi3シリーズの電気自動車(EV)に超高精度の電池電圧および電流測定を目的として、amsの車載用統合センサインターフェースAS8510を利用していることを発表しました。


現在量産中のBMW i3モデルは、バッテリーセンサに AS8510を組み込んでいます。同モデルに搭載のバッテリー管理システム(BMS)は、自動車の電気モーターに電力を供給する400Vリチウムイオンバッテリーの電圧と電流を監視することで、自動車のバッテリーシステムの機能安全性を確保しています。

お客様に対して十分な走行可能距離と信頼を提供するためには、エネルギーの蓄積とバッテリー寿命の最適化がEVにとって極めて重要になります。BMSは、精度の高い電流・電圧測定により、リチウムイオンバッテリーの充電率(SOC)を正確に計算できます。つまり、ドライバーはバッテリーが完全に放電される前に自動車の走行可能距離を正確に予測できるということです。

BMS内のセンサーシステムは、特別なキャリブレーション方式が用いられている場合、AS8510の動作温度(-40°C~125°C)の全範囲および全ライフタイムにわたって、電流をわずか±0.5%の精度で、かつ電圧を ±0.1%未満の精度で測定することができます。AS8510は、ゼロオフセットアーキテクチャー、低ノイズ、高リニアリティ、マルチチャネルアーキテクチャーおよび低ドリフトといった機能によって、他のセンサインターフェース・アーキテクチャーを用いるより、iシリーズの電流・電圧測定システム設計を容易に実現します。

AS8510は2つの16ビットシグマデルタADCを含む、データ収集フロントエンドを搭載しています。1つ目のチャネルでシャント抵抗を流れる数ミリアンペアから1キロアンペアまでの電流を測定し、シリアルぺリフェラル インターフェースを介してデジタル信号を出力します。2つ目のチャネルからは、3つの異なる電圧源を電流測定と同時に検出することができます。

AS8510はAEC-Q100規格に完全準拠しています。本デバイスは、ISO26262 規格の要求事項に沿って自動車メーカーによる機能安全性に関するコンプライアンスへの取り組みをサポートします。

ams、エグゼクティブ・バイスプレジデント兼自動車事業部門担当ジェネラルマネージャ 、ベルンド・ゲスナー談:「電気自動車用バッテリーにおけるSOC (充電状態) や SOH (健康状態)の監視技術は絶えず改良・強化されています。BMWは新i3モデルのバッテリー管理システムデザインに新たな基準を打ち立てました。amsは、BMWによる厳しい環境下にある自動車ドライブトレインへの超高精度バッテリーパラメーター測定の先進的な実装をサポートできたことを光栄に思います」

バッテリー管理用データ収集IC AS8510の詳細またはデモボードのお申し込みに関しては、こちらをご覧ください。www.ams.com/Sensor-Interfaces/AS8510


メタキーワード:BMS、電気自動車、 AS8510、センサ、センサインターフェース、 BMW、アナログ、ams

メタディスクリプション:BMW i3モデルに搭載のams AS8510 が超高精度なバッテリー電圧・電流測定を実現

メタタイトル:PR-世界トップのEVやHEVがバッテリー管理システムにamsの超高精度センサインターフェースを採用

本件に関するお問い合わせ先
ams広報担当:神谷
Tel: 03-5269-1038 Email: ams@jspin.co.jp

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