アルカテル・ルーセント、画期的な技術で既存の光ファイバーベースの超高速ブロードバンドアクセスネットワーク容量を拡張

DreamNews / 2014年11月11日 14時0分

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業界初の商用TWDM-PONソリューションにより、1つのネットワーク上に住宅、ビジネス、モバイルトラフィックを集め、新たな収益機会を創出し、超高速ブロードバンドの需要に応えることが可能に

2014年11月10日【参考日本語訳】 


【2014年10月21日、アムステルダム発、ブロードバンド・ワールド・フォーラム2014】 アルカテル・ルーセント(ALU/ユーロネクスト・パリ、ニューヨーク証券取引所)は、業界初のTWDM-PON(時間波長分割多重方式パッシブ光ネットワーク)ソリューションを発表します。この新たな固定超高速ブロードバンドアクセス技術により、事業者は円滑に既存の光ファイバーネットワークの容量を増量し、すべてのお客様からのデータ要求の増加に応えることが可能になります。


アルカテル・ルーセントとボーダフォンは2010年からTWDM-PONの共同開発に取り組み、当技術の可能性のある展開シナリオをテストしてきました。この期間にアルカテル・ルーセントとボーダフォンは、当技術の標準化に取り組み、試験を成功させました。

TWDM-PON技術は、現在のGPON(ギガビットパッシブ光ネットワーク)の後継技術として選ばれました。TWDM-PONは、総容量40ギガビット毎秒(Gbps)を提供するために、光ファイバーごとに4つの波長を使用し、新たなサービス運用形態およびビジネス用途のサービスをサポートして、旧PON技術世代よりはるかに速く、事業者への投資にハイリターンをもたらします。

主なポイント:

● 事業者はTWDM PONによって波長ごとにさまざまなサービスを提供することができます。たとえば住宅、ビジネス、モバイルバックホールなどのサービスを1本の光ファイバーで伝送できます。同じインフラストラクチャーでより多くのサービスを提供できるため、コストを削減し収益機会を創出します。

● 数メガビット毎秒から10ギガビット毎秒の幅で顧客サービスを提供できるように、それぞれの光ファイバーの柔軟な設定が可能です。

● TWDM-PONは現在のPON技術と共存可能なので、既存の光ファイバーアクセスネットワークを進化させるための明確でコスト効率のよい方法を事業者に提供します。

● この技術はまた「成長に応じた購入」モデルを可能にし、事業者は簡単かつコスト効率よく、必要に応じて帯域幅を増やすことができます。

● 波長多重化とは、さまざまな事業者が同じインフラストラクチャーを簡単に共有することも可能にします。これによって、たとえば、自治体所有のネットワークをさまざまなサービスプロバイダにリースすることが可能になったり、超高速ブロードバンド配備を早めるために、事業者による共有光ファイバーネットワークへの共同出資するようなやり方が可能になります。

● TWDM-PON技術を支えているのは、アルカテル・ルーセントの固定超高速ブロードバンドのポートフォリオ、7360 Intelligent Services Access Manager FXソリューションで、円滑なネットワークの進化をお約束します。アルカテル・ルーセントは、10Gbpsの対称ビットレートをサポートする新たな4ポートTWDM-PON回線カードおよび光ネットワークユニットを導入します。製品は2015年第1四半期にご利用可能となります。

ボーダフォン・グループのマット・ビール(Matt Beal)氏は次のように述べています。
「モバイルおよび固定ネットワーク間の高速データやサービスへのアクセスに対する、個人や企業の需要はますます高まっています。TWDM-PONは新しいサービスをセットアップする際、ネットワーク容量と増大した柔軟性をより制御しやすくする画期的な技術です。弊社はアルカテル・ルーセントと緊密に協力してこの技術を開発しましたので、スペインの弊社ネットワーク上での評価を楽しみにしています」

アルカテル・ルーセントの固定ネットワーク部門プレジデントのフェデリコ・ギエン(Federico Guillén)は次のように述べています。
「アルカテル・ルーセントとボーダフォンはこの4年間PON技術を進化させるために緊密に協力してきました。最初のTWDM-PONソリューションはそのコラボレーションを反映しています。アルカテル・ルーセントは、技術革新のプログラムに取り組んでいます。弊社は長い間、銅線および光ファイバーの固定アクセス技術における技術をリードしてきており、PONのこの新開発によりそのリードをさらに広げています。さまざまな国で固定とモバイル双方の運用におけるTWDM-PONの潜在的使用量に目を向けることで、ボーダフォンはTWDM-PONの業界合意標準への準備に重要な役割を果たしてきました」

オーバムとのインテリジェントネットワーク主席アナリスト、ジュリー・クンスラー(Julie Kunstler)氏は次のように述べています。
「TWDM-PONは旧世代の光ファイバーアクセス技術よりもはるかに大きな投資リターンをお約束します。増大した容量と柔軟性によってサポートされるのは、より大きい帯域幅だけではありません。革新的な運用およびビジネスモデルのプラットフォームもご提供するため、有線および無線事業者がTWDM-PONに多大な興味を示すようになります」

その他のリソース:

インターネット:GPONの次のステップ
http://www.alcatel-lucent.com/solutions/twdm-pon
インフォグラフィック:TWDM-PON光ファイバーの可能性を開く
http://www.alcatel-lucent.com/solutions/TWDM-PON-infographic
白書:地平線上にあるTWDM-PON:速やかなFTTxネットワーク収益化を促進
http://www.alcatel-lucent.com/solutions/TWDM-PON-infographic

<アルカテル・ルーセントについて>
アルカテル・ルーセント(Alcatel-Lucent)はグローバル通信の分野をリードする企業であり、IPおよびクラウド・ネットワーキングの製品や革新的なソリューションを提供しています。また、サービスプロバイダとそのお客様、世界中の各種法人及び政府機関に対し、超高速ブロードバンドの無線/固定アクセスを提供しています。

アルカテル・ルーセントは、音声電話技術からデータ、ビデオ、情報の高速デジタル・デリバリーへ移行しつつある業界を牽引しています。これを支えるのはベル研究所です。ベル研究所はアルカテル・ルーセントが擁する研究所で、世界最先端の研究開発機関の一つであり、数えきれないほど多くの技術革新によりネットワーキングと通信業界の形成を担ってきました。
アルカテル・ルーセントは、これまでの技術革新が認められ、トムソン・ロイター社が世界で最も革新的な企業100社を選出する「Top100グローバル・イノベータ」の1社に選出されました。また、MITテクノロジー・レビュー誌による「世界で最も革新的な企業」50社の2012年度ランキングにも選出されています。さらに、ダウ・ジョーンズ社の「ダウジョーンズ・サステナビリティ・インデックス2013」において、技術ハードウェア&装置部門のインダストリー・グループ・リーダーに選定されています。アルカテル・ルーセントは、「コネクテッド・ワールド(つながった世界)」という企業ミッションのとおり、グローバル・コミュニケーションをより持続可能に、より利用しやすく、そしてよりつながりやすいものにしてまいります。

アルカテル・ルーセントはフランスのパリに本社を構える法人で、2013年の売上高は144億ユーロ。ユーロネクスト・パリ、ニューヨーク証券取引所に上場しています。
URL:http://www.alcatel-lucent.com/ブログ:http://www.alcatel-lucent.com/blog
ツイッター:http://twitter.com/Alcatel_Lucent

<日本アルカテル・ルーセント株式会社について>
日本アルカテル・ルーセント株式会社は、次世代のネットワーク・サービスを中心とした固定/無線アクセス、IP、光伝送、アプリケーション、エンタープライズの事業分野で関連機器及びプロフェッショナルサービス、インテグレーション、保守を提供し、国内大手通信事業者をはじめ、各種法人、政府機関など幅広いお客様をサポートしています。
所在地:〒141-6006  東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 6F/代表取締役社長:二コラ・ブーベロ(Nicolas Bouverot)/資本金:4億円/URL(日本サイト):http://www.alcatel-lucent.co.jp

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本件に関するお問い合わせ先:
日本アルカテル・ルーセント株式会社
コミュニケーション部 クルザーチエ・キャロリーヌ
TEL:03-6431-7000 FAX:03-6431-7024
E-mail:jpmarcom@alcatel-lucent.com
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