鉛筆から生まれる模様でつむぐファンタジー。三明由布氏の「ガムシロップ」展を代官山で開催。

DreamNews / 2015年2月25日 15時0分

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イラストレーター、三明由布氏の初めての本格的な個展を、代官山・GALLERY SPEAK FORにて開催いたします。

〈かわいらしいものと怪奇なものが表裏に〉
 おもに動物や植物、女の子の姿などをモチーフにした三明由布氏の絵は、時空を超越するようなファンタジー感覚と、鉛筆やペンによる描き込みの細やかさに最大の特徴があります。通常の塗り手法を排し、線の流れでできるパターンで画面を構築。ある題材が、見る側の妄想より素早く、異質な派生物へとアメーバのように形を変えて癒着し、かわいらしいものと怪奇なものが、互いに支え合ってひとつの図を成り立たせています。絵のパーツのなかに、もうひとつの宇宙があり、その宇宙のなかにまた別の惑星がある、そんなフラクタル構造を持った画風が独特です。
 工芸的な密度と風合いをたたえ、平面を3Dにも4Dにも感じさせる作風は、創作活動スタート当初から高い評価を受けてきました。他に写真を使ったコラージュ、本としての作品や立体作品なども発表。着想豊かで多様かつ大きなスケールの表現力は各コンペでも賞賛を受け、今後の活躍が期待されている新鋭です。

〈「心がざわつくもの」の魅力〉
 本展は三明氏にとって、約2年ぶりとなる本格的な個展です。固体と液体との間の曖昧な形状である「ガムシロップ」。その、甘さの魅力と、ある種の罪悪感という相反するイメージを想起させる「心がざわつくもの」に、自らの絵の世界を重ねタイトルとして引いています。過去の代表作のほか、最近取り組み始めたキャンバス画を初めて公開。インクジェットプリントによる複製画も含めて約30点を展示・販売いたします。また、キャンドル作家とのコラボレーション作品、Tシャツやトートバッグなどの関連アイテムも紹介・販売いたします。
【開催概要】
タイトル : 三明由布 ガムシロップ
会期 : 2015年3月13日(金)~ 25日(水)
開館時間 : 11:00~19:00 最終日のみ~18:00 木曜休廊

【会場】
GALLERY SPEAK FOR
150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FOR 2F
T.03-5459-6385 F.03-5459-6386
開廊時間:11AM-7PM 最終日のみ6PMまで 
休廊:毎週木曜日・年末年始

【アーティストについて】
三明由布(みあけゆふ)イラストレーター / アーティスト
1987年生まれ。多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科を卒業後、デザイン事務所勤務のかたわら、イラストレーターとして活動を開始。2010年、「日本タイポグラフィ年鑑2010」学生部門ベストワークに選出され注目を集める。2012年、TIS第10回公募と、東京TDC賞2012にて入選。2015年、ワンダーシード2015にて入選。近年の個展に「浸透 vol.1」(東京・AWOBAR)がある。
http://y-miake.com

【本件に関する問い合わせ先】
合資会社サブライム(GALLERY SPEAK FOR担当=吉田)
電話03-3406-8605
http://www.galleryspeakfor.com/

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