「あの花」「ここさけ」スタッフ再結集のオリジナルアニメ「空の青さを知る人よ」10月11日公開

映画.com / 2019年3月21日 12時0分

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ティザービジュアル&PVも完成

 [映画.com ニュース]「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」を手がけたスタッフが再結集するオリジナル劇場アニメ「空の青さを知る人よ」が10月11日から公開されることが決定した。長井龍雪監督、脚本家の岡田麿里、キャラクターデザイン・総作画監督の田中将賀によるクリエイターチーム「超平和バスターズ」がメインスタッフを担い、川村元気氏(「君の名は。」企画・プロデュース)と清水博之氏(「あの花」「ここさけ」企画・プロデュース)がプロデューサーを務める。

 「超平和バスターズ」のメンバーが手がけた「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は、2011年にテレビシリーズ、13年に劇場版が製作されたオリジナルアニメで、「アニメロケ地の聖地巡礼」が流行するなど社会現象を巻き起こした。同スタッフによるオリジナル作品第2弾「心が叫びたがってるんだ。」(15)は興行収入11億円を記録し、「大人も泣ける感動アニメ」として支持された。

 オリジナルアニメ第3弾となる「空の青さを知る人よ」も、「あの花」「ここさけ」に続き埼玉県・秩父が舞台。長井監督は「また秩父を舞台に映画を作らせてもらえることになりました。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』『心が叫びたがってるんだ。』と合わせて晴れて3部作ということになります」と今作の位置づけを明かす。ストーリーについては、「今回は、昔思い描いた自分と向き合っていくキャラクター達の不思議な四角関係のお話です。精一杯頑張りますので、楽しんでいただけるとうれしいです」と述べている。

 一方の岡田は、「今までの作品のなかでいちばんシンプルでありながら、静かに意欲的な作品になっていると思います。自分以上になれない自分を、目をそらさず見つめるための物語」と話し、田中は「今回も僕ららしい作品になっていると思います。これまで秩父を舞台にしてきた作品の一つの着地点として。そして、これからも続く僕らの作品の出発点になったらと思っています」と語っている。

 また清水プロデューサーは「環境も時代も移りゆくなか、みたび、オリジナルアニメにチャレンジすることは大変な道のりでしたが、最終的には懐かしさと切なさ、前向きさが詰まった青春ストーリーが出来上がりました」と自信をのぞかせている。

 ティザービジュアルとティザーPVも完成。ビジュアルは、遠くを見つめる少女の姿や「これは、せつなくてふしぎな、二度目の初恋の物語。」というキャッチコピーが配され、PVは「あの花」「ここさけ」の名場面などが収録されている。

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