トム・ホランド、新作で依存症の銀行強盗に ルッソ兄弟監督作をアップルが獲得

映画.com / 2020年10月5日 11時0分

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トム・ホランド 写真:REX/アフロ

 「スパイダーマン」シリーズのトム・ホランド主演、「アベンジャーズ エンドゲーム」のアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟がメガホンをとる新作映画「チェリー(原題)」の世界配給権をAppleが獲得した。米Deadlineが報じている。

 同作は、イラクに派遣された米陸軍衛生兵(ホランド)が重度のPTSDにかかり、鎮痛剤の依存症になったのちに、借金を返済するために銀行強盗に手を染めるようになるという犯罪ドラマ。ホランドのほか、シアラ・ブラボ(「心のカルテ)」、ジャック・レイナー(「デトロイト」)、フォレスト・グッドラッグ(「レヴェナント 蘇えりし者」)らが出演する。

 「チェリー(原題)」は、全世界歴代興収1位となった「アベンジャーズ エンドゲーム」以来となるルッソ兄弟監督作となるが、これまでにふたりが手がけたアメコミ映画とは異なり、リアリティ重視のドラマ映画となっているようだ。

 ルッソ兄弟は、「アベンジャーズ エンドゲーム」でマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)からの卒業を宣言しており、自身の製作会社AGBOを立ち上げ、8月に亡くなったチャドウィック・ボーズマンさん主演のサスペンス映画「21ブリッジズ(原題)」や、エミリー・モーティマー主演のホラー映画「レリック(原題)」、クリス・へムズワース主演のアクション映画「タイラー・レイク 命の奪還」を製作。「タイラー・レイク 命の奪還」は、Netflixでもっとも視聴された映画作品となっている。現在は、ライアン・ゴズリングとクリス・エバンスが共演するNetflix映画「The Gray Man(原題)」の準備が進行中だ。

 一方、「チェリー(原題)」の世界配給権を獲得したAppleは、Apple TV+向けに積極的に映画作品の獲得に動いており、トム・ハンクス主演の第2次世界大戦映画「グレイハウンド」をはじめ、ウィル・スミスがアントワン・フークア監督とタッグを組む「エマンシペーション(原題)」、レオナルド・ディカプリオ主演、マーティン・スコセッシ監督の「Killers of the Flower Moon(原題)」などの注目作品を相次いで獲得している。

 「チェリー(原題)」は、2021年上半期にApple TV+で配信される予定。

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