お騒がせ映画「ボラット」の続編が大ヒット トランプ大統領顧問弁護士の隠し撮り映像が話題

映画.com / 2020年10月30日 11時0分

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米大統領選にあわせての世界配信 Mary Evans/amanaimages

 「ボラット 栄光なる国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」の続編となる「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」が10月23日、Amazon Prime Videoで世界配信された。アマゾンのオリジナル大作映画として初の世界同時配信となった同作は、週末の3日間で数千万人に視聴されたという(アマゾンは具体的な数字を公表していない)。

 「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」は、「ボラット 栄光なる国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」の続編で、カザフスタンの架空のテレビレポーター、ボラット(サシャ・バロン・コーエン)が、ドナルド・トランプ米大統領に貢ぎ物をするためにアメリカを再訪問するというストーリー。アポなしのドッキリ取材は前作と同じだが、今回はトランプ大統領支持者の実態を暴く内容となっており、とくにトランプ大統領の顧問弁護士ルディ・ジュリアーニに仕掛けた隠し撮りが話題を集めている。

 同作の大ヒットを受け、アマゾン・スタジオを率いるジェニファー・サルケ氏は声明を発表。「サシャ(・バロン・コーエン)は、この前代未聞の時代にもっとも評価の高い映画のひとつを見事に作り上げました。アメリカ人の最高と最悪の部分を、次々と起きる信じられない出来事の数々でまとめ上げています。しかし、滑稽で風刺的な視点で描かれるこの映画の核には、父娘の関係と女性の社会進出という心あたたまる物語があります。この世界的な大作映画の大ヒットにより、世界中のお客様が、時代性があり、エンターテインメント性の高いコンテンツを求めていることがはっきりしました」と述べた。

 「続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画」は、秘密裏に製作が行われ、争奪戦の末にアマゾンが世界配給権を獲得。11月3日の米大統領選挙にあわせて、世界配信を行っている。

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