YOASOBI原作を映像化、3組の男女の切ない別れを描く「映画 たぶん」 楽曲が彩る予告編

映画.com / 2020年10月30日 12時0分

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「曖昧な言葉の中にある、確かな気持ち。」 (C)ソニー・ミュージックエンタテインメント

 “小説を音楽にするユニット”「YOASOBI」の原作をオリジナルストーリーで映像化する「映画 たぶん」の予告編(https://youtu.be/ZFzFapKazcs)とビジュアルがお披露目された。「YOASOBI」の主題歌「たぶん」が彩る映像には、3組の男女に訪れる切ない別れと、新しい生活様式を余儀なくされた“今”、それぞれが下す選択が切り取られている。

 若い世代を中心に爆発的な人気を誇る「YOASOBI」は、2019年11月に公開された第1弾楽曲「夜に駆ける」がBillboard Japan Hot 100、オリコン週間合算シングルランキングで複数週にわたって1位を獲得した。ストリーミング再生回数は20年9月に2億回を突破。第2弾「あの夢をなぞって」は原作小説がコミカライズされ、第3弾「ハルジオン」は飲料や映像作品とのコラボを果たし、7月20日に第4弾「たぶん」、9月1日にCMソングとしても起用されている「群青」をリリースした。

 本作の原案は、「夜に駆ける YOASOBI 小説集」に収録された「たぶん」(著:しなの)。「魔進戦隊キラメイジャー」の木原瑠生、「アルプススタンドのはしの方」の小野莉奈をはじめ、寄川歌太、吉田美月喜、黒澤はるか、めがね、糸川耀士郎という旬の若手キャストが顔をそろえた。「古都」「ウタモノガタリ CINEMA FIGHTERS project」のYuki Saito監督がメガホンをとっている。

 劇中では、3組の男女を軸にしたオリジナルショートストーリーが展開する。同棲をしていたが気持ちのズレを感じ、別れを選んだ大学生カップルのササノ(木原)とカノン(小野)。夏の大会が自粛で中止になってしまった高校サッカー部員・川野(寄川)とマネージャーの江口(吉田)。社会人で恋人同士だが、互いの気持ちに応えられなくなっているクロ(糸川)とナリ(めがね)。それぞれの“最も切ない別れ”と“新しい一歩”が描かれる。

 予告編ではササノが荷物をまとめ、カノンと同棲していた部屋から立ち去り、原案となった小説を彷ふつとさせる場面で幕を開ける。新しい生活様式に伴い変化する時代とともに、今まで通りの関係ではいられなくなった男女の、様々な感情と決断が映し出される。ビジュアルは、何かに思いを馳せているかのような6人の表情をとらえたもの。直接会うことが難しく、お互いの気持ちが伝わりにくい状況へと希望が差しこむかのように、「曖昧な言葉の中にある、確かな気持ち。」という言葉が活写されている。

 「映画 たぶん」は、11月13日から公開。

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