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「長津湖」が「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」を超えて中国歴代興収1位の座に! 注目ポイントは“主演ウー・ジン”

映画.com / 2021年11月29日 20時0分

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「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」チームが偉業を祝福するポスター

 チェン・カイコー、ツイ・ハーク、ダンテ・ラムが共同監督を務めた「長津湖(原題)」が、「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」が保有していた中国映画市場における“歴代興行収入1位”の記録を塗り替えたことがわかった。歴代1位を記念したポスターのほか、「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」チームが「長津湖(原題)」の偉業を祝福するポスターも発表されている。

 「長津湖(原題)」は、朝鮮戦争における戦闘のひとつ“長津湖の戦い”の全貌を描いた作品。2021年9月30日から中国で公開され、大型連休「国慶節」(10月1~7日)では、興収32億1000万元(約561億9700万円)を記録。10月中旬から11月末にかけては、中国映画市場では話題作に乏しく、「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」「DUNE デューン 砂の惑星」といったハリウッド大作も不調。そのため「長津湖(原題)」の勢いは衰えず、興収も安定した推移をみせていた。

 歴代興収の更新が射程圏内に入った段階で、宣伝にも力が入り、再び話題となった「長津湖(原題)」。公開57日目となった11月25日、「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー1」を超える56億9700万元(約1015億円)を記録。さらに、現在では「こんにちは、私のお母さん」を抜き去り、2021年の世界興収1位の座についている。

 “長津湖の戦い”は、朝鮮戦争において、国連軍と中国人民志願軍が初めて交戦した戦いとして知られ、現在の朝鮮民主主義人民共和国の咸鏡南道長津郡長津湖周辺で行われた。「長津湖(原題)」は「中国兵が極寒に耐え、大勢の犠牲者を出しながらも、米軍に勝った」という“英雄の映画”として描かれている。ただし「歴史に忠実ではない」「北朝鮮と韓国の軍隊、市民が一切登場しない」「多くの犠牲者が出した勝利――これは本当の勝利と言えるのか?」と中国のネット上ではさまざまな批判の声も出ている。そのため、中国政府は、批判記事などを削除し、情報統制を行っている。

 なお、「長津湖(原題)」に関しては、注目すべき点が他にある。それは、主演をウー・ジンが務めているという点だ。「長津湖(原題)」「戦狼 ウルフ・オブ・ウォー」だけでなく、中国映画市場歴代5位の興収となっている「流転の地球」でも主演。歴代興収ベスト5のうち、なんと3作品が“ウー・ジン主演映画”なのだ。ちなみに「長津湖(原題)」「流転の地球」は、続編の製作も決定。今後、中国歴代興収ランキングの上位を“ウー・ジン主演映画”が独占する可能性も出てきている。

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