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タランティーノ監督の引退作、カリフォルニア州の税優遇措置を獲得

映画.com / 2023年9月12日 15時0分

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クエンティン・タランティーノ監督 Photo by Elisabetta Villa/Getty Images for RFF

 クエンティン・タランティーノ監督の次作「ザ・ムービー・クリティック(原題)」が、カリフォルニア州の税優遇措置を獲得したことが明らかになった。

 「ザ・ムービー・クリティック(原題)」は1970年代を舞台に、ある映画評論家を主人公にした映画。タランティーノ監督は長編映画10本で引退すると宣言しており、本作がその10作目にあたることから、引退作になるとみられている。

 2000万ドルの税優遇措置を獲得したことをうけて、タランティーノ監督は米Deadlineの取材に対し「この地で映画監督を始めた私にとって、映画の都で最後の作品を撮影するのは当然のことだ」と話す。さらに、「ここのクルーはこれまでに仕事をしたなかでも最高だ。ロケーションも素晴らしい。プロデューサーたちと私は、ここロサンゼルスで10本目を製作できることに非常に興奮している」と明かした。

 なお、本作のキャストは明らかになっていないものの、米俳優組合のストライキが終結するのを待って、クランクインするものとみられている。

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