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重岡大毅、映画初主演作始動に気合!「頑張っていきますよ」

映画.com / 2023年10月19日 18時0分

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 重岡大毅が10月19日、都内で行われた単独初主演映画「ある閉ざされた雪の山荘で」のビギニングイベントに、共演の間宮祥太朗、中条あやみとともに出席した。重岡は、この日から宣伝活動が本格的に始動したことに気合をみなぎらせていた。

 本作は、人気作家・東野圭吾が1992年に発表した同名小説を、「ステップ」「ヒノマルソウル 舞台裏の英雄たち」で知られる飯塚健監督が映画化。劇団に所属する7人の役者に届いた、新作舞台の主演の座をかけた最終オーディションの招待状をきっかけに起こった不可思議な事件を描く。重岡は、オーディション参加者のなかで1人だけ別の劇団に所属している久我和幸を演じている。

 重岡にとって、映画単独初主演となる本作。この日から映画のプロモーションが本格始動したことに「頑張っていきますよ!」と力を込める。この日の会見の模様は、池袋のパルコビジョンに生中継されたが、すでにたくさんの人がビジョンの前に集まっている姿に興奮を隠し切れない様子だ。

 重岡は前日、所属グループが「ジャニーズWEST」から「WEST.」に変更になったが「こんにちは、『WEST.』の重岡です」と挨拶すると、一緒に映画のスタートを切ってくれたビジョンの前の人に感謝を述べる。

 作品を観た原作者の東野圭吾が「見事だ」と話していたことを聞いた重岡は、「それは大事です」と相好を崩す。そして、「今回の作品は同世代の役者が集まって、役者の役を演じるユニークさがあります。個性豊かなメンバーがたくさん出ているのでぜひ楽しみにしてください」と語る。

 劇団のトップ俳優・本多雄一を演じる間宮は「最初から最後まで苦労の連続でしたけど、この作品のシステム上、二重三重といろいろなことがベールに包まれていくので、普通だったら台本通りに演じるところを1枚かませてサスペンスとして演じる部分が大変でした」と本作ならではの難しさを語っていた。

 また中条は、東野のファンであることを明かすと「何回も読んでいる原作なのですが、出来上がった作品を観ると、やっぱり面白いなと思いました」と出来に自信をのぞかせる。さらに、「いろいろ回収していく面白さがあるので、何回も観てほしいです」とアピールすると「私と東野さんの誕生日が2月4日で一緒なので、来年1月12日の公開ですが、誕生日までたくさんの人に観てほしいです」と語っていた。

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