プラバース、ラーム・チャラン、NTR Jr.らの主演作が目白押し！ テルグ語映画の祭典「テルコレ2024冬」12月20日から開催

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　「バーフバリ」のプラバース、「RRR」のラーム・チャラン、NTR Jr.らが出演したテルグ語映画9作品を上映するイベント「テルコレ2024冬」が、12月20日から2025年1月9日までシネ・リーブル池袋で開催される。

　テルグ語は、インドで使用されている30以上の言語のうちの1つで、インド南東部のアーンドラ・プラデーシュ州およびテランガーナ州の言語。テランガーナ州ハイデラバード（ハイダラーバード）には、「ラーモージー・フィルムシティ」という大きな撮影所があり、映画製作が盛んな都市として知られている。

　イベントでは、日本初上映2作品を含む9作品を上映。料金はAタイプ（通常2400円／TCG会員2200円）とBタイプ（1800円均一）がある。ラインナップは以下の通り。

【Aタイプ（通常2400円／TCG会員2200円）】

◆「F2：ファン＆フラストレーション」
※日本初上映・日本語字幕

＜あらすじ＞
ヴェンキーは、婚活業者のマッチングで結婚するが、その後6カ月で妻ハーリカを憎むようになる。一方、ハーリカの妹ハニーに恋するワルンは、ヴェンキーの忠告も聞かず彼女と婚約する。いつも揉めている2組のカップルのヨーロッパでの珍道中を描く。

監督：アニル・ラービプーディ
出演：ベンカテーシュ、ワルン・テージ、タマンナー、メヘリーン・ピールザーダー、ラージェーンドラ・プラサード
字幕:内海千広

2019年／テルグ語／150分／G相当／コメディー

◆「フィダー　魅せられて」
※日本初上映・日本語字幕

＜あらすじ＞
米国在住のワルンは、兄の見合いに付き添い、父祖の地テランガーナの農村を訪れる。見合いは成功し、すぐに挙式となる。花嫁の妹バーヌはワルンをからかうが、2人は互いに惹かれ合うようになる。兄の結婚式は終わり、別れの時が近づく。

監督：シェーカル・カンムラ
出演：ワルン・テージ、サーイ・パッラヴィ、ラージャー・チェンボール、シャランニャ・プラディープ
字幕:内海千広

2017年／テルグ語／134分／G相当／ロマンチック・コメディー

◆「アルジュン・レッディ」
※英語字幕（日本語字幕無し）

＜あらすじ＞
ハイダラーバードの富裕層の息子アルジュン・レッディは、マンガロールの医大で学ぶ素行に問題のある学生。彼は後輩のプリーティ・シェッティに一目惚れして一方的に愛を宣言するが、彼女の両親は認めない。「デーヴダース」の現代版。