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【レリゴーだけじゃない!】「アナと雪の女王」名曲だらけの楽曲まとめ 本日、金曜ロードショーで放送

映画.com / 2024年11月29日 20時0分

●「とびら開けて」(原題:Love Is an Open Door)

 新たな日々の幕開けに、心ときめかせるアナは、招待客である王子ハンスと出会って、急速に仲を深めていく。「とびら開けて」はウキウキするようなメロディにのせて、出会ったばかりのアナとハンス王子の美しい歌声が重なるデュエット曲。間奏で「あ、また揃った」と言葉を交わし、見事なシンクロダンスを披露する姿がとても楽しげ。歌詞からは、それまで孤独を抱えていたアナが、運命の人に出会えた喜びを爆発させる様子が伝わってくる。曲が終わる頃には、なんと結婚の約束も。しかし、その後明らかになるハンス王子の“正体”を知ると、いろいろ考えさせられてしまうかも!?

●「レット・イット・ゴー~ありのままで~」(原題:Let It Go)

 魔法の力を隠し、戴冠式を無事に終えたエルサだったが、アナとハンス王子の突然すぎる結婚には大反対。アナも閉鎖的な生活への嫌気や、姉に対する複雑な気持ちから、姉妹は口論を始めてしまう。そして、手袋を奪われたエルサの魔法がとっさに暴発。王国中を雪と氷の町に変えてしまい、その場から逃げ出してしまった。

 ノースマウンテンにたどり着いたエルサは、ありのまま、ひとりで生きていくと決意。ここで歌われるのが、第86回アカデミー歌曲賞をはじめ、「アナ雪」現象を巻き起こした代表曲「レット・イット・ゴー~ありのままで~」だ。力強いメッセージと歌声が、あらゆる世代を魅了する名曲は、ディズニープラスの音声言語を切り替えれば、日本版キャストの松たか子、英語版のイディナ・メンゼル、どちらの歌唱も味わうことができる。

 楽曲の魅力に加えて、ノースマウンテンでの雪と氷の映像美、魔法の力で建てられる氷の城の荘厳さ、エルサの生き生きとした表情の変化など、名シーンが凝縮。アナとの思い出の雪だるま・オラフを生み出すシーンも見逃せない。

●「トナカイのほうがずっといい」(原題:Reindeer(s) Are Better Than People)

 温暖な気候だったアレンデールにかけられた、雪と氷の魔法を解くため、アナは国政をハンス王子に任せて、エルサを連れ戻すために旅立った。その道中で出会ったのが、自然を愛する氷売りの山男・クリストフと、彼の相棒であるトナカイのスヴェン。彼らは幼い頃から、寝食をともにしてきた間柄だ。「トナカイのほうがずっといい」は、そんなクリストフとスヴェンの、気の置けない親友関係をユーモアたっぷりに表している。

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