1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 芸能
  4. 映画

冨永愛が「日本一の最低男」でフジ連ドラ初出演! 香取慎吾の妹役は「SHOGUN 将軍」の向里祐香、姪・甥役は増田梨沙&千葉惣二朗

映画.com / 2024年12月6日 6時30分

 一平の妹で正助の妻、ひまりと朝陽の母親である小原陽菜役は、「SHOGUN 将軍」で遊女役・菊を演じた向里が務める。陽菜は、報道マンとして多忙を極めていた一平とは疎遠で、父親の世話なども押し付けられてきた。前夫との間にひまりを授かったが離婚。その後、正助と出会い再婚し、朝陽が誕生した。

 「SHOGUN 将軍」でエミー賞の助演女優賞候補となった向里は、ドラマ「イチケイのカラスSP」「下剋上球児」や、映画「愛なのに」「福田村事件」にも出演しており、釜山国際映画祭2023の「アジア・スター・アワード」では今後活躍が期待される俳優に送られる「フェイス・オブ・アジア」賞を授賞した。

 「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」は、25年1月9日より毎週木曜午後10時からフジテレビで放送。初回は15分拡大で放送される。キャスト陣と北野拓プロデューサーのコメントは以下の通り。

【冨永愛】

――出演が決まった際の心境・率直な感想は?

社会派ホームドラマとお伺いした時は、きっと今まで出演させていただいた作品とは全く違うものになるだろうと思い、自分にとっての新たな挑戦としてお引き受け致しました。共演する香取慎吾さんとはバラエティー番組で何度かご一緒させていただきましたが、今回は“サイテー男”ということで私の中での香取慎吾さんとは全く違うイメージなので、どんな役になるのかとても楽しみにしています。

――物語の見どころ、ご自身の役どころの魅力は?

このドラマでは、現代の日本社会で問題になっていることが題材になっています。単にエンタメとしてではなく、この物語を通じて私自身も、みなさんもご自身で感じる事、考える事がとても大切なのだと思います。私が演じる今永都は、シングルマザーに育てられ、母親とも不仲でした。寂しさや不安を乗り越えるために人一倍に努力して自分を確立してきた女性。彼女が43歳という年齢になり、改めて直面する問題もあります。一平さんと、正助くん、ひまりちゃん、朝陽くんを自分の家族のように支えていく女性です。

【増田梨沙】

――出演が決まった際の心境・率直な感想は?

オーディション会場で涙が止まらなくなってしまったのは初めてです。お話がとてもすてきで“演じてみたい!”と思いました。合格の連絡をいただいた時は“え?!ほんとに?わぉ!”とびっくりしました。ダンスレッスンのすぐ後にマネージャーさんから聞いたので、とってもうれしく、帰って家族に喜びの舞を披露しました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください