「ちょっと高くてもいいもの」が人気? 飲料にも“素材の味を活かした”プチ贅沢の波

えん食べ / 2014年10月21日 11時0分

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「ちょっと高くてもいいもの」が人気?

本格、プレミアム、高品質。ひとたび買い物に出ると、“高付加価値”をうたったちょっぴりお高い商品をたくさん見かけます。消費増税によって景気が悪くなるとも言われるなか、ますます財布のひもはきつ~くなりそうなものですが…。

アサヒ飲料は10月、20代~50代の男女1,032人を対象に「食品・飲料購入に関するアンケート調査」を実施しました。それによると、今後「質の良い商品・サービスは多少高くても購入する」かどうかを尋ねた項目では、「とてもあてはまる」(9.8%)、「ややあてはまる」(43.1%)が計52.9%と半数以上に。“ちょっと高くてもいいもの”を買いたいと考える人や、質にこだわりたいという人が多くいることが伺える結果となりました。

それでは食品や飲料水の場合、どういったものが“プチ贅沢”なのでしょう。「食品や飲料水で『贅沢感や満足感』を得られる味わい」について尋ねたところ、「素材そのものの味が活かされている」が「とてもあてはまる」「ややあてはまる」を合わせて76.1%。ついで「濃厚な味わい」(同67.1%)と「スッキリする」(同66.6%)が僅差で続く結果となったそう。素材へのこだわりに加え、飲みごたえや口あたりも大きなポイントといえそうです。

同社によると、実際に“プチ贅沢”な商品は人気があるようです。今春、数量限定で発売した「アサヒのレモネード 特濃」。好評だったため生産量を増やして、10月21日から本格的に展開するといいます。

特徴は、先ほどのアンケート調査でも上位となった「素材の味わい」と「濃厚さ」。レモンを丸ごとすりつぶしてブレンドすることで、レモンの濃厚な香りや味わいを楽しめるよう仕上げられているといいます。

ペットボトルの柑橘系炭酸飲料は、“さっぱり”や“すっきり”をうたうものが多い印象。しかしこの商品は、にごっているため果汁感たっぷりで、見た目からもレモンの濃厚さを感じます。飲んでみると、レモンの爽やかな香りに加えて皮の苦みもあり、レモンそのものを食べているみたい。価格は176円(税別)前後と高めですが、人気が出るのも納得の味わいです。

家計が苦しいなかでもいいものを選びたい。たまには“プチ贅沢”を楽しみたい。利用シーンが多様化するなか、商品を選ぶ楽しみが増えそうです。

えん食べ

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