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歌うコスプレイヤー・倉坂くるる 私服インタビュー「昔はすっごいギャルだったんです」

エンタメNEXT / 2021年4月10日 6時31分

倉坂くるる 撮影/松山勇樹

「歌うコスプレイヤー」として、コスプレだけなく、歌手、声優としても活動している倉坂くるる。自己プロデュース力が高く、多彩な才能で、この他にもYouTubeや自主企画イベント開催などマルチに活躍している彼女だが、一体どんなきっかけでコスプレをはじめたのか? そのルーツを聞いた。
(前後編の後編)

【写真10点】「紆余曲折の結果今は可愛い系になりました(笑)」倉坂くるるの私服ショット

――今まで活動してきた中で、倉坂さんにとって特に印象深いコスプレや転機になったコスプレはありますか?

倉坂 結構前になるんですけど、『スマイルプリキュア!』のキュアピースというキャラクターのコスプレをしたときですね。国際展示場駅のTFTビルで開催されていたイベントに、「誰か撮ってくれるかな? 友達ができたらいいな~」くらいの気持ちでソロ参戦したら、ズラッと並んでもらえて! 私にとって初めて長い列ができてたくさんの人に見てもらえたのがそのキュアピースで、これをきっかけに人脈も広がったので、まさに転機だったと思います。初めて海外のイベントに参加したときもこの衣装を着ました。

――初めて長い列ができたときは驚いたのでは?

倉坂 「えっ!?」って思いましたね。でもすごくうれしかったです。そもそも私、根っからの目立ちたがり屋なので(笑)。

――目立ちたがり屋なんですね。それは子どもの頃から?

倉坂 ピアノやバレエを習っていて、おめかしして人前で何かを披露するのは小さな頃から好きでした。あと、小学3年生くらいのときに子ども会のハロウィンパーティで集まったとき、私だけガチの仮装をしていったこともあって! だからコスプレ好きのルーツはその頃の体験なのかなって思います。



――なるほど。他にもルーツや影響を受けたものはありますか?

倉坂 私、昔はすっごいギャルだったんです。倖田來未さんが大好きで、倖田さんが髪型を変えるたび私も同じ髪にしていて。特に倖田さんのミュージックビデオは女教師の衣装とかコスプレ要素が強かったので好きでしたね。

――ギャルだったんですか? 今の倉坂さんからは想像がつきません……!

倉坂 高校を卒業してからはコスプレにお金を注ぎ込むようになって、とにかくお金がなくて、髪を染められなくなったんです。で、黒髪になったらギャルの服が似合わなくなって、そこから徐々にシンプルな服を着るようになり、紆余曲折の結果今は可愛い系になりました(笑)。

――では、コスプレをする上で倉坂さんが意識したり心掛けていることは?

倉坂 「嘘っぽくならないように」ですね。例えば針金みたいなツインテールの二次元のキャラクターっているじゃないですか。でもその子が実際に三次元で存在したら、髪の毛はふわっとしたツインテールになるかな、とか。そういう部分は自分なりの解釈でやっています。あとは、とにかく楽しむことですね。私は好きなキャラクターのコスプレをしているときが一番楽しいです。逆に、どんなにキャラデザが好みでもキャラクターとして好きになれない子のコスプレは絶対にやらないかな。

――ということは、作品をじっくり読み込みキャラクターの個性を理解した上でコスプレに至るわけですね?

倉坂 はい、キャラの人格は大事ですね。正直衣装があまり好みじゃなくても、キャラクターが素敵だと同じ衣装が着たくなります。



――ちなみに裁縫も好きだとおっしゃっていましたが、コスプレ衣装を自作するのはとても地道で大変な作業だと思うのですが。

倉坂 大変です。完全に「苦」です! でも衣装を作り上げてトルソーに着せる瞬間がたまらなく楽しいんです! 自分で着るよりトルソーに着せているほうが楽しいかもしれない(笑)。そこで味わえる達成感が病みつきなんですよね。だから、大変ではあるけど「今頑張れば、あの快感が……!」と思いながら頑張っています。

――(笑)。倉坂さんが思う、コスプレイヤーをやる醍醐味というと?

倉坂 同じ趣味の友達が増えること! 学生時代の非オタの友達にはできないようなオタクな会話ができる仲間がたくさん増えたことがとてもうれしかったし、それが一番の醍醐味かな? コスプレに限らず執筆や二次創作をされている方は皆さんそうだと思います。

――「同志」みたいな仲間が増えていくわけですね。

倉坂 そうです。情報共有ができたりしてありがたいし、あとコスプレってニッチな趣味じゃないですか。そういう人って性格もニッチというか、個性的で面白い人が多いんですよ。普段はお堅い職業に就いているけど推しについて語らせたら論文くらいの文字数をLINEで送ってくる人とか、すごくきれいなコスプレイヤーさんなのに見た目とは裏腹に部屋の中は衣装の山で大変になっていたり、結構変な人にいっぱい出会いました(笑)。でもそんな楽しい人たちと出会えたのはコスプレをやっていたからだな、って思います。

――では最後に、倉坂さんが今後やってみたいことは?

倉坂 やりたいことはあり過ぎるんですけど、アニメの公式コスプレイヤーになってアニメとコラボした公式グッズが出せたら、アニメファンとしてはめちゃめちゃうれしいです。そして、アニソンが歌えたら一番うれしい! そのキャラのコスプレをしてイベントに出てアニソンを歌えたら、と思っています。

【前編はこちら】「1日24時間じゃ足りない!」挑戦の日々

▽倉坂くるる
『歌うコスプレイヤー』として、歌手としても活動。多彩の才能を持ち、YouTubeなどマルチに活躍している。
Twitter: @Kururu_45
Instagram: kurasaka_kururu

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