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『虎に翼』イマジナリー優三(仲野太賀)が再登場、生前にはなかった“言葉”に視聴者「ボロ泣き」

エンタメNEXT / 2024年9月26日 11時42分

『虎に翼』イマジナリー優三(仲野太賀)が再登場、生前にはなかった“言葉”に視聴者「ボロ泣き」

写真◎NHK

伊藤沙莉主演のNHK連続テレビ小説『虎に翼』(総合・月曜~土曜8時ほか)第129回が26日(木)に放送された。

【写真】『虎に翼』第129回【5点】

最終回目前の第129回では、視聴者の「これが見たかった!」が詰まったシーンが続々登場。紆余曲折あった優未(川床明日香)と寅子(伊藤沙莉)の涙のハグ、花江(森田望智)との直道モノマネや、久しぶりに集まった猪爪家との団らん、女子部メンバーが笹竹に集合、桂場(松山ケンイチ)のお団子シーンなど、ここまで寅子たちを見守ってきた視聴者にとって、まるでご褒美のようなシーンばかりだ。

中でも特に反響が寄せられたのは、イマジナリー優三(仲野太賀)の再登場。回想シーン以外で優三が登場したのは、第50回以来だ。いつもはベンチの左側に現れていた優三だが、今回初めて星家に姿を現した。優未と寅子のハグを見ていたのであろう優三は「トラちゃん。約束守ってくれてありがとうね」と笑顔に。寅子も大きくうなずき、二人は微笑みあった。

これまでのイマジナリー優三は、生前の言葉を繰り返して寅子に語りかけていたが「約束守ってくれてありがとうね」は、生前にはなかった言葉。優三との会話を航一(岡田将生)には内緒にする寅子もまたチャーミングで涙なしには見られないワンシーンとなった。

SNSでも「このタイミングで優三さんなんて号泣しかなかった」「最後に嬉しいサプライズ」「優三さんがいたからこその寅子の人生よ…」「ボロ泣き」「まさか見られるとは思わなかった泣いちゃう」など、涙涙の声が寄せられていた。

【あわせて読む】寅子(伊藤沙莉)は果たして少数派なのか?『虎に翼』で気付く“多角的視点”の重要さ

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