衣装忘れ、頭に鳥のフン、カンペなし本番… “KAWAIIアイドル”わーすたの5年間の珍事件簿

エンタメNEXT / 2020年3月22日 7時0分

2015年1月に結成、3月にグループ名が付けられた世界基準アイドル・わーすた。今月25日に5周年を記念した自身初のベストアルバム『わーすたBEST』の発売も控える彼女たちが、この5年間に起きた大事件を語る。

──今回はわーすたの5年間の歴史の中で起こった、今だから話せる重大事件を1人ずつ教えていただきます!

坂元 これ言っていいのかな……。『完全なるアイドル』(16年発表、メジャー1stシングル)のリリイベをしているときの話なんですけど、いつもはスタッフさんが衣装を管理してくださってるんですね。でもその日だけメンバーが自己管理することになって、自宅に持って帰ってたんですよ。で、次の日にリリイベがあるので部屋の目立つところに2つのハンガーに掛けておいたんですけど、当日急いで家を出たのでハンガーを1コしか持って行かなくて(笑)、衣装の上(上半身)を忘れてしまったことがあります!

──ええっ! それでどうやってイベントに臨んだんですか?

坂元 会場がショッピングモールだったのでスタッフさんが急遽お店で似てる素材の服を買って縫ってくれたりして、ファンの方にギリギリバレないだろう格好で(笑)、ステージに立つことができました。

廣川 葉月の衣装は胸元に熊の顔が付いてたんですけど、そのパーツを持ってきてなかったら終わりだったよね。

小玉 あと、このときだけはたまたま衣装の布が少なくて良かったね。

坂元 (小声で)そうねぇ……。

松田 私は結成当初の話なんですけど、お仕事に行くために最寄り駅まで歩いてたんですよ。そしたら真上から何かがパーン! って聞こえるくらいどストライクに頭の上に落ちてきて。最初「何だろうなぁ」って思ってたら鳥のフンで、軽く臭いもしてきたのでヤバイなぁってなりました。

──頭に鳥のフンですか(笑)。何のお仕事に行こうとしてたんですか?

松田 ミーティングか何かだったのでお客さんの前に出る仕事ではなかったんですけど、ショックで泣きそうになりながら1回家に帰りました。

──帰っちゃったんですか(笑)。

松田 結構しっかり頭に落とされてさすがにフンを付けたままじゃ行けないと思ったので(笑)。マネージャーさんに電話して「頭にフン落とされたので1回シャワー浴びてから行きます」って言いました(笑)。

──4人はこのことを覚えてます?

坂元 なんとなく覚えてますけど、そんな気にしてなかったですね(笑)。

廣川 バカバカし過ぎて「何言ってんだよ」って思ったよね(笑)。

坂元 今まで服に付いたと思ってました。頭にフンが落ちてたとは知らなかったので「意外と時間かかるんだなぁ」と思いながら(松田)美里を待ってた記憶があります(笑)。



小玉 私は2年くらい前に「わーすたプラネット」って定期ライブの「funtasy」っていう公演(18年)があって、その日は真っ白な衣装を着てたんですけど、ちょうど新曲の『タピオカミルクティー』を初披露することもあって、本番前に差し入れでいただいたタピオカドリンクをみんなで飲んでたんですよ。そしたら(坂元)葉月と話してたスタッフさんが悪ふざけで葉月のことを脅かして、驚いたはずみで葉月が手に持ってた容器をビュッ! と押しちゃって、衣装にすごい量のミルクティーがかかっちゃったんですよ(笑)。で、本番まで10分も無いくらいだったので衣装さんが急いでシミ抜きとかをしてくれて、だいぶ薄くはなったんですけど、その日葉月はうっすらシミが残ったままステージに出てました(笑)。

──本番直前にそれは焦りますね。

坂元 スタッフさんは私がちょっと緊張してたのもあって和ませようとしてくれてたんですけど、思いっきり押しちゃいました(笑)。

廣川 みんなで泣いてる葉月を励ましたよね。「ビックリしちゃったね~」って(笑)。

坂元 その後も同じ衣装を何回か着ることがあったんですけど、そのシミを見るたびに「もう衣装は汚さないようにしよう」って思いましたね。

廣川 私の話す事件は、ほんとに怖くて今まで言ったことがなかったんですけど、高1くらいのとき(15年)に私がある競技のリポーターの仕事を個人でさせてもらってたことがあって、私もその競技を勉強中だったので毎回選手やチームの名前を覚えたりしながらやってたんです。その日は、名前が似てて覚えにくいチーム名があって、しかも生放送なので本番中たまにカンペが出ないときもあるんですね。その回もすごいドタバタしてて、その私が覚えられていないチーム名を言わなきゃいけないときにちょうどカンペが出てこなかったんですよ。

4人 うわ~~。

廣川 で、カンペが出ないまま「5、4……」ってカウントダウンが始まって「ヤバっ!」って思ってとっさに出たのが違う方のチーム名で……。その競技のファンの人にすごい叩かれちゃうんじゃないかと思うとめっちゃ怖くて、それから5日間くらいずっとエゴサしてました。

──怖いのにエゴサしてたんですか。

廣川 ハイ(笑)。そしたら「さっきのあの女の子間違ってなかった?」みたいなツイートが2~3コあったんですけど、特には叩かれずに今こうして5年目を迎えられてます(笑)。

4人 アハハ!!(笑いながら拍手)



三品 私は人生イチのヤラカシなのでもう大々的に言ってるんですけど、去年「ASIAN IDOL MUSIC FEST」っていうアイドルフェスに出るためにタイに行ったときに行きの飛行機の中にスマホを置いてきちゃって。降りてすぐ気付いたんですけど、機内に戻らせてもらえなかったので結局見つからなかったんですよ。

──それは相当な事件ですね(笑)。

三品 でもちょっと言い訳させてもらうと~!

4人 アハハ(笑)!!

廣川 言わないと思ってたらやっぱり言うんだね(笑)。

三品 最後に言いたかったんですよ。スマホは座席の前のポケットに入れてたんですけど、空港に着いたらちょうど、奈々聖が「イヤホン落とした!」って言い出してバタバタしてたんですよ。

廣川 私達とCAさん7人くらいで座席の下とか探してもらってね(笑)。

三品 そしたら見つかって、みんなで「ヤッター!」って安心して降りていったら、私が見事にスマホを忘れるっていう……(一同爆笑)。

坂元 どこにあるのか分かってるのにね(笑)。

三品 そう! コレ(廣川)がイヤホンを無くさなければ私はスマホを忘れることはなかったんですよ! 結局タイと日本で1週間くらい携帯が無い生活を送りました。

──5年も活動してるといろいろ起こるものですね(笑)。最後に、5周年ライブと6年目の活動に対する意気込みをお願いします。

廣川 5周年ライブは私達にとって今までで一番大きい会場になるので今から想像するだけでワクワクが止まらないですし、5年間の集大成を見せつつも6年目の新しいわーすたを見せられるライブにしたいです。5年もやったらいろいろ安定するのかなって自分の中で思ってたんですけど、まだまだ勝負し続けなきゃいけないですね。

(取材・文/鎌形剛)
▼わーすた
松田美里、三品瑠香、廣川奈々聖、小玉梨々華、坂元葉月の5人かからなる、2015年結成のデジタルネイティブ世代アイドル。グループ名は「The World Standard」の略で、メンバーは英語、スペイン語、中国語などの語学を勉強している。

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