SKE48大場美奈、カメラマンと二人きりの写真集撮影を語る「これまでにないナチュラルな自分が出せた」

エンタメNEXT / 2020年11月17日 17時0分

大場美奈 撮影/松山勇樹

SKE48大場美奈が明日18日(水)にセカンド写真集『答え合わせ』を(小学館)発売する。今回は女性カメラマンと二人きりで5日間、寝食を共にしながら撮影し、まるで同棲をしているかのようなプライベート感あふれる作品に仕上がっているという。そんな写真集の苦労話や、コロナ禍で変化したSKE48メンバーとの関係性について聞いた。

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――まずはセカンド写真集が決まったときの気持ちから聞かせていただけると。

大場 昨年の夏に活動10年目にしてやっとファースト写真集が出せたのに、もうセカンドを出せるのかって驚きました。うれしいと思う反面、人違いじゃないかなと(笑)。それに今年はコロナであまり活動ができなくて、不安に思っているファンの方に知らせたくて、写真集が決まってすぐファン向けのメールに、今年下半期に嬉しいお知らせがありますって匂わせちゃいました。

――今回は女性カメラマンと二人きりで撮影したそうですね。

大場 そうなんです。二人きりの撮影と聞いて面白そうだなと。今年はみんなおうちにいる時間が長かったと思うんです。SKE48のメンバーも自宅からいろいろと発信していたんですが、私はあんまりおうち時間を公開してこなかったんです。だからこの写真集で、私がどんなふうにおうち時間を過ごしていたかが垣間見えるのも面白いんじゃないかと思います。

――撮影されたカメラマン・田口まきさんは、前からご存知の方だったんですか?

大場 それが実は撮影前にこの写真集のためにと、1度しかお会いしたことがなくて(笑)。私、極度の人見知りなんですよ。雑誌の撮り下ろしみたいに撮影が1日だけだったら、その日だけスイッチをオンモードに入れて頑張ることもできたんですけど、今回は5日間一緒だったので……。

――素の自分で向き合うしかないと(笑)。

大場 1日目は軽く撮影をして、ご飯を一緒に食べて。あとは衣装や撮影場所を見ながら、こういうのを撮りたいよねってイメージをすり合わせたんです。

――徐々に距離を詰めていったわけですね。

大場 スタッフさんもいないから、撮った写真は二人でパソコンでチェックして。もちろんメイクも自分でするし、衣装も自分で着る。机や椅子を動かすのも二人なんです。しかも、その最中も撮っているから、めちゃめちゃナチュラルな表情をしています。大丈夫かって思うぐらい(笑)。時間もあるし、どんなパターンをやるか決まってないから、とりあえず撮れるものは全部撮ってみようって感じだし。

――二人で試行錯誤しながら。

大場 最初はお互いに距離もあって、大人としての礼儀を持ちながらやるんですけど、何日かやっていると、だんだん踏み込まなきゃいけなくなってくるんですね。ところが3日目、天気予報が唯一晴れで、いろいろ撮影したい日に二人の呼吸が合わなくて(苦笑)。

――といいますと?

大場 お互いにやるべきことがいっぱいあって、感情が追いつかないというか。相手のちょっとした仕草が気になったり、疲れ切ってご飯のときも会話がなくなって……。

――同棲しはじめのカップルみたいですね(笑)。

大場 確かにそうなのかもしれません(笑)。それで、その日、寝る前にこのままじゃ作品的に中途半端で終わってしまうかもと思って話をしました。カメラマンさんもそのズレを分かっていたから、二人で深く話し合ったんです。そうしたら、次の日、これまでにないくらい呼吸があって、すごくいい撮影ができたんです。

――よかったですね。

大場 嫌な気持ちもちゃんとぶつけたから、ナチュラルな撮影ができたんだと思います。距離が縮まらないままだったら、違う写真集になっていたかもしれない。最後は終わった時は、二人で抱き合いましたもん(笑)。

――その5日間の裏側をドキュメンタリーとしても見たいです。

大場 最初はもっと軽く考えていたんです。楽しいだろうなって。でも、5日間生活しながら、ただしゃべったり、歩いたり、靴下を脱いだりしている時も、常にシャッターを切られているから、オンオフの切り替えがなくなって。きっと二度とない貴重な経験だったと思います。

――これまでにない、いろんな大場さんが見られる写真集になっていそうですね。

――さて大場さんはこの写真集の撮影もそうですが、ドラマなどソロでの活動が増えています。そんな中、先日、メンバーが全員集まった劇場12周年記念公演がありましたが、久しぶりのSKE48としての活動はいかがでしたか?

大場 ソロ活動とはまた違った楽しさがありますよね。メンバーもスタッフさんも長年一緒にやってきているので、久しぶりに地元に戻って安心する感覚というか。そう言えば、12周年のイベントでは過去の公演をやったんですが、後輩にあれだけ教えたのは初めてかもしれないです。

――どういったことを?

大場 AKB48グループの公演には秋元(康)先生が考えてくださったストーリーがあるんです。振り付けの一つひとつにもちゃんと意味があるし。今回、公演をやったことのない後輩たちは映像を見て振りを入れてきていたんですが、その意味までは入っていなかったんです。だから、この曲のここではこういう感情を表現するためにこの振りになっているんだよって伝えて。私はAKB48にいた時にオリジナルのものを学んでいたので。意味を知っているかどうかで表現の仕方もまったく変わってくると思うので。

――そうなんですね。

大場 そうやって伝えた公演のストーリーや意味を、いつか私が旅立った後、今、学んだ子たちがさらに下の後輩に伝えてくれたらいいなって思いますね。

――やはり卒業は考えますか?

大場 意識はしますよ、だって私、30前ですからね(笑)。まだいつとは決めてないけど準備はしていなければいけないなと思います。今まで学んだことをみんなに伝えたり、メンバーといろんな思い出を作りたいなって。これまでは私、人見知りなのもあって、自分の方から後輩に行くことはなかったんです。でも先輩と後輩がもっと交わることで、グループの居心地もよくなるし、可能性も広がると思うんです。いつまでも先輩が待っているだけじゃダメだなって。

――考え方が変わりましたね。

大場 12周年イベントがきっかけですね。伝えなきゃいけないことを伝える時だなって。自分から後輩の方に行ったら、後輩も来てくれるようになって。それが私だけじゃなく、あちこちで交流が起きていて、先輩と後輩の仲がめちゃくちゃ良くなりました。コロナで離れていた時期があって、その反動で一気に近づいたのもあると思います。先輩と後輩の距離が縮まったという意味でも12周年イベントはSKE48にとって大きなきっかけになりましたね。

▽大場美奈
おおば・みな。1992年4月3日生まれ、神奈川県出身。SKE48チームKII所属。11月18日には2nd写真集『答え合わせ』(小学館)を発売する。人生初の金髪にして撮影に臨んだ映画『リトル・サブカル・ウォーズ~ヴィレヴァン!の逆襲~』が公開中で、現在、放送中のドラマ『ヴィレヴァン2~七人のお侍編~』(メ~テレ/毎週月曜深夜0時53分~)や、ドラマ『僕らは恋がヘタすぎる』(ABC/毎週日曜夜11時55~)にも出演している。

▽映画『リトル・サブカル・ウォーズ~ヴィレヴァン!の逆襲~』公開中
ヴィレッジヴァンガードを舞台に、昨年5月から6月にかけて東海3県で放送されカルト的な人気を誇った青春ドラマがついに映画化。岡山天音、森川葵、最上もが、本多力、柏木ひなた(私立恵比寿中学)らメインキャストはそのままに、萩原聖人、安達祐実、小林豊(BOYS AND MEN)、大場美奈(SKE48)ら個性的なキャラクターが加わり、さらに作品を盛り上げる。ドラマの続編『ヴィレヴァン!2 〜七人のお侍編〜』(メ~テレ/毎週月曜深夜0:53~1:23)も放送中。

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