ロコドルがワンマン10回目でたどり着いたソールドアウト

エンタメNEXT / 2014年8月17日 10時0分

みきちゅの地元・仙台で開催したワンマンライブは満員札止めとなった

アイドルもシンガーソングライターも両方やったらだめですか?
仙台の作詞作曲するアイドルシンガーソングライター、みきちゅです。

わたしは、8月9日に1年2ヵ月ぶりのワンマンライブを開催しました!

 なぜ、1年2ヵ月ぶりなのかというと、自分が成長するための時間が欲しかったからです。地元の仙台でワンマンをやるにあたって、みきちゅにはいくつか課題がありました。

まず、お客さんを全然呼べていなかったこと。

会場である仙台Flying Son(フライングサン)というライブハウスは、100人も入ればいっぱいのキャパなのですが、私は今まで9回もワンマンをやりながら、一度も完売させることができないどころか半数にも満たないことがたくさんありました。

もっとたくさんの人に聴いて欲しいと願いながら、結果が出せない自分。来てくれたお客さんに感謝を込めて、「いつかはここを満員にしたい!」と何度も約束していたのに、いつまでも果たせないことが苦しかったです。。。

もうひとつは、「ワンマンじゃないとできないこと」をもっとやるべきだと思ったことです。今まで発表した曲を歌って、新曲を発表して、、、そんな内容のワンマンなら誰だってできるし、ぶっちゃけワンマンじゃなくてもできる! 「360度ステージ」という名の「木の箱」をフロアの真ん中において、そこで歌うという演出もやったりしたけど、ライブ中につまずく人がいたり、自分がそこにたどり着くまでお客さんの中を歩くというビミョーさ加減でした。

そんな理由から、次はもっと成長した自分でワンマンをやりたいと思ったのです。ワンマンをやることに意味があるのではなく、次は意味のあるワンマンをやろうと。

そして1年2ヵ月が経ち、さまざまなライブを重ねていくうちに、今なら昔とは違うワンマンをつくれる! 今なら完売できるかもしれない、と信じて開催を決めました。

タイトルは、「仙台よこれがみきちゅだワンマン~ふぁみりみんな帰っておいで~」

仙台以外に東京をはじめ、札幌から沖縄までいろんなところでライブをして成長した自分を仙台で観てほしいと思ったことが由来です。

サブタイトルは、「一生応援するね!」と言ってくれたのに、いなくなってしまった浮気性でDDなみきちゅふぁみり(ファンの総称)たちもふらっと帰ってきてくれたらうれしいなと思ってつけました。

ライブではいつものソロのほかに、生バンド「みきちゅバンド」を復活させることや、この日限定のPVをつくっての鑑賞会などを企画。さらに気合いをいれてチケット販売サイトのイープラスにイベンター登録して、チケットを発売!!

そこまではいいものの、チケットはいつまでたっても「好評発売中」のまま。

その後も売り切れになることはなく、不安になり2週間前に調べたところまだ半分も売れていない状況でした。

それを知った瞬間、頑張ったこの月日は意味がなかったのかな? と考えてしまい、具合が悪くなりました。

チケットが売れる売れないというよりも、「みきちゅのワンマンを観たい!」と思ってくれてる人が少ない状況をどうにかしなきゃと思いました。

それに、わたしにはどうしても完売したい理由がありました。

それは会場のフライングサンに恩返しをしたいということ。

フライングサンには高校生のころから弾き語りでお世話になっていたのですが、当時のわたしにはファンなんて一人もいなくて、チケット5枚など低く設定してもらったノルマすら達成できず、いつもお金を払ってライブをしている状態でした。

そんな中で、メジャーデビュー目指して頑張りたい! という大それた夢をもつわたしをフライングさんのスタッフさんはずっと応援してくれていました。

弾き語りを続けていくうちにアイドルに心を奪われて、やがて自分でもアイドルを取り入れ、「アイドルシンガーソングライター」として閃光ライオット2011(十代限定のロックフェス)のセミファイナリストに選ばれ、3次審査が行なわれたZepp Sendaiのステージに立てたときにはとっても喜んでくれました。

だけど、ファイナリストにはなれなくて、ただただ絶望していたわたしに、「とりあえずワンマンをやれ」と佐々木店長は言ってくれたんです。

それが約3年前のこと、人生で初めてのワンマンライブでした。この日の挑戦がなければ、わたしは歌うことをやめていたかもしれない。

歌い続けるためにたくさん支えてくれたフライングサン、そして佐々木店長への最大の恩返しは満員の会場でのライブを観てもらうことでした。

だからこそ、あきらめられなかった。

しつこいと言われても、ツイッターやブログでいっぱい呼びかけたり、「今の自分を誰に観てもらいたいか」を改めて考え直して、ファンの人以外にも観て欲しいと思い、昔のバンド仲間や高校の友達にも連絡をしました。

そうしていくうちに、チケットは少しずつ売れだし、本番前日のお昼に完売!

本当に本当に嬉しかったです。さらに気持ちが引き締まりました!

 
仙台Flying Sonにみきちゅふぁみりの熱気が充満した

■花道とトロッコを手作りで

当日のライブでは、わたしのやりたいことをいっぱいに詰め込みました!

過去につくった「360度ステージ」をパワーアップさせた「花道」。この花道は、店長の手作りです(涙)。


手作りの花道に色を塗ってくれてる佐々木店長
この花道のおかげで、みきちゅふぁみりに囲まれながらケチャされるという神秘(ToT)
 
花道で歌うみきちゅはファンに全方位から取り囲まれていた
そして憧れのトロッコを自作! ダンボールを可愛く装飾して、台車に乗せてもらいました(押しているのも店長)。ギューギューでせまい中、みんなが道をつくってくれました(涙)。
 
満員のフロアにトロッコが通る道が開ける奇跡
そして、仙台名物の冬のイルミネーションイベント、「光のページェント」を彷彿とさせる光の演出も!
 

ライブハウスの天井が美しいイルミネーションで覆われた
弾き語りでの新曲披露や、じゃんけんで勝ったふぁみりへ即興で曲をつくりピアノの伴奏をつけてプレゼント!

そしてみきちゅバンド! 自分の曲がバンド構成になる嬉しさや、カバーで自分の好きな曲を歌える嬉しさが爆発して最高でした。

その他にもお気に入りの曲を詰めたメドレーを作ったり、なかなかやらないレア曲をやったりと、大好きなふぁみりに囲まれながら過ごす最高の2時間でした。


得意とする弾き語りで新曲を披露した
このようにフライングサンへの愛をたくさん語ってきたわけですが、フライングサンでのワンマンライブは今回で最後です。

「満員のお客さんに囲まれてワンマンをやる」という夢が叶ったから、次のステップに羽ばたいていかなければいけません!!!

次はお世話になった店長をはじめ、スタッフのみなさんを大きな会場へ招待できるようにならなくちゃ。

そして、今回きてくれたふぁみりをもっと広い会場に連れていくからね。

ネガティブなことから書き始めてしまったけど、決して過去の自分を否定しているわけではありません。みきちゅの歴史に黒歴史はありません。不幸売りがしたいわけでもない。

ただ、今が一番良い!っていえることが幸せなだけ!

そしてまだまだ満足できないわたしには、きっと、もっと良い未来が待ってると信じたい(^o^)

次の目標は、東京ワンマンかなあ。

■セットリスト

SE mikichure(ミキチュア)

M01 Morning magic
M02 キラキラ
M03 恋愛パズル
M04 アイドルに恋をした(トロッコ)
M05 First love
M06 歌姫
M07 おきちゅ

~即興で曲プレゼントじゃんけん大会~

M08 守ってね(新曲、弾き語りでの披露)
M09 I☆SSW
M10 アイドルの秘密

EN1 メドレー【雪だるまつくろう(アナと雪の女王)】~【BluE(いずこねこ)】~【碧の世界(nanoCUNE)】~【ヒマワリと星屑(東京女子流)】~【nerve(BiS)】
En2 フローズンストロベリー


■みきちゅ 公式サイト
http://mikichu-magic.jimdo.com/

■みきちゅTwitter
https://twitter.com/mikichu_magic

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