1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. ライフ総合

子どもに不足しがちだと思う栄養素ランキングTOP3は?

Entame Plex / 2019年1月22日 13時40分

写真

子どもに不足しがちだと思う栄養素ランキングTOP3は?

アサヒグループ食品株式会社は、2018年11月30日~2018年12月2日の期間において、20~40代の子育て中・もしくは子育て経験のある女性500名を対象に「フォローアップミルク」関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。



満9ヶ月頃から3歳頃の子どもで、牛乳や離乳食では摂りにくい栄養を補う粉ミルク「フォローアップミルク」についてどのような認識を持っているかを聞いてみたところ、「離乳食では栄養が補いきれないお子さまに飲ませたほうがよい」と正しく商品について理解している人が85.1%。一方で、「飲ませないほうがよい」(なるべく飲ませないほうがよい・絶対に飲ませないほうがよい)と悪い印象を持ってしまっている人が5.4%いました。



次に、実際「フォローアップミルク」の認知度はどのぐらいのものなのか、子育て中・子育て経験がありフォローアップミルクをあげたことがない女性250名に調査したところ、「よく知っている」と回答した人は14.8%。54.8%の人がなんとなく知っている程度であったり、そもそも聞いたこともないという人もいるなど実態が明らかになりました。

離乳食が3回食になる満9ヶ月頃から3歳頃までの子どもは動きも活発になり体も成長することから、体を作るための栄養がより必要になります。そのため、「フォローアップミルク」も3歳頃まで摂取するのが理想的。



実際「フォローアップミルク」を子どもにあげていた経験のある人たちは、いつ頃あげるのをやめたのでしょうか。あげるのをやめた子どもの年齢について聞いたところ、「1歳頃」(1歳頃1歳3ヶ月頃・1歳6ヶ月頃)がトップ3を占める結果に。早めにあげるのをやめているという実態が分かりました。



「フォローアップミルク」をあげるのをやめたきっかけとしては、子どもが飲まなくなったなどの「実体験」(27.2%)が最多となり、次いで「ママ友からの口コミ」(16.4%)、「家族から言われた」(10.8%)が続きました。



子育て経験者の多くの人が直面したであろう、子どもの「食べ物の好き嫌い」。子どもの離乳食時代に好き嫌いが多かったかどうか質問したところ、「多かった」(とても多かった・多かった・どちらかというと多かった)と回答した人は43.2%と、約4割もの人が子どもの好き嫌いが多いという事実が発覚しました。



そんな子どもの離乳食の好き嫌いに対して、上記の調査で「まったくなかった」と回答した人以外全員にどのような対策をとったのかを聞いてみたところ、「好きなものと一緒にあげた」(55.0%)が最も票を集める結果に。次に「調理の仕方を工夫した」(30.9%)が続き、料理の出し方や調理に一工夫を加え、好き嫌い対策に手間をかけている方が多いことが判明しました。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

複数ページをまたぐ記事です

記事の最終ページでミッション達成してください