元KISSのエース・フレーリーが５年ぶりにソロアルバムをリリース

今年「ロックの殿堂」入りしたバンド：KISSのオリジナル・ギタリストであるエース・フレーリーが、５年ぶりのソロアルバムを７月９日（水）にリリースする。

アルバムの名は「スペース・インヴェイダー」。９曲以上の新曲と、スティーブ・ミラー・バンドの楽曲「ジョーカー」のカバーを収録し、日本盤にはボーナス・トラックも収録予定。



カバーアートは、KISSの「地獄の軍団」「ラヴ・ガン」のアートワークを担当したケン・ケリーが手がけている。今作のアートワークに関して、エースは「アルバム・カバーについて、2007年からケンと話してきた。それがようやく実現したんだ！　俺は『スペース・インヴェイダー』のカバーアートにこの上なく興奮したよ。また、その音楽は君たちの世界をロックするだろう！」とコメントしている。

また、エースは今作に関して「地球での生活は俺にとって最高のもので、作ってきた作品の数々は時の試練に耐え、長く愛された。そして今、俺を邪魔するものは何もなく、俺の創造力はかつてないほど精密に調整されている。異星（地球）での成長は俺の感覚を増強し、他の者たちが失敗したであろうところで、俺の成功を可能にしてくれた。最高の時はまだこれからだ！」と意気込みを語っている。