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インスタグラマーが彦根の新たな魅力・スナック街を体験

Entame Plex / 2020年2月4日 11時40分

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インスタグラマーが彦根の新たな魅力・スナック街を体験

彦根市は4日、スナック街・袋町を中心に彦根観光の魅力を映し出した動画を公開した。

この企画は、一昨年に京都造形大学の学生によって発行されたフリーペーパー「彦根夜さんぽ」をヒントにしたもの。いま、フラットなコミュニケーションと昭和の雰囲気を味わえるスポットとして、スナックが女性たちの間で注目を集めている。スナックが軒を連ねる彦根の袋町は、スナックに行ったことのない若い女性でも楽しむことができる注目スポット。



◆袋町の新しい楽しみ方
彦根といえば、彦根城が人気であることは言わずもがな。そこを訪れる観光客で賑わう夢京橋キャッスルロード(お土産屋さんなどが連なる通り)を抜けて、程なくすると懐かしい雰囲気の商店街が現れる。今回ご紹介する昭和スナックが多く存在する袋町は、その商店街の裏手にあり、いわゆる観光客には気づかれにくい場所。このエリアは、古い建造物がそのまま残されているのが特徴的。現在では珍しい日本家屋の美しい格子戸や細い路地がノスタルジックで、そこに灯されるネオンは何とも言えない魅力的な光を放っている。

初めて来た人もその懐かしさに吸い寄せられるように昭和スナックを訪れ、楽しい時間を過ごして帰るそう。彦根城とひこにゃん、琵琶湖といった彦根を代表する観光もおすすめなのはもちろんのこと、そういったものを楽しんだ帰りに、ちょっと遠回りをして、女子旅の途中でオシャレなカフェを見つける感覚で、味わい深い昭和スナックで楽しんでみるというのも、彦根の新しい観光スタイルになるかも…。

歴史が今なお息づく彦根の夜を堪能する「彦根夜さんぽ」を3人のインスタグラマーに体験してもらった様子を紹介!



彦根市といえば、彦根城と彦根市のキャラクター「ひこにゃん」。歴史が今なお息づく城下町は京阪神からのアクセスも良い人気の観光地ながら、実は昼間だけではなく、夜も楽しめるエリア。
女性のスナック通いも少しずつ浸透する昨今、「スナック常連女子」だけでなく初心者にも夜の彦根は魅力的。同市の遊郭跡・袋町には風情のある街並みにスナックが並び、木製のドアを開けば「いらっしゃい」と個性的なマスター・ママが笑顔で出迎えてくれる。

とはいえ、ネオンがつくのはまだ先の時間。まずは夜までゆっくりお散歩開始。彦根駅から西に進むと、大正ロマンな外観の建物が。彦根市本町の市場街商店街「四番町スクエア」では、ひこにゃんがお出迎え! 続いて彦根城のお堀をぐるりと巡り、大名庭園「玄宮園」へ。彦根城と庭園をバックに撮る彦根屈指の“映え”スポットに、テンションが上がる。

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