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「全国一斉健康力テスト」最も健康力が高かったのは岩手

Entame Plex / 2020年2月17日 9時40分

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「全国一斉健康力テスト」最も健康力が高かったのは岩手

サントリー食品インターナショナルは、「春の全国一斉健康力テスト」を2月17日より開始。このたび、これに合わせて、第1回「全国一斉健康力テスト」の結果を発表しました。

「全国一斉健康力テスト」は、食事・運動・生活をテーマにした“健康”に関する様々な問題に答えると、自分の“健康力”が何点かが測れるというもの。2019年11月25日~12月25日の期間で開催し、全国47都道府県から総勢約20万人が参加した。テストの結果から、全国平均点はもちろん、年齢別・都道府県別の平均点を集計し発表した。結果については、テスト内容の監修を担当した筑波大学発の研究成果活用企業、株式会社THFが考察。県民性はもちろん、年齢や性別など、多様な角度から考察した。

「全国一斉健康力テスト」を実施するにあたり、健康状態を探る基本情報として「朝食を週に3度以上抜くことがあるか」「週の外食回数」「平均睡眠時間」を調査。

まず、朝食については、23.6%と約4人に1人が週に3度以上抜いているという結果に。続いて「週の外食回数」については、45.4%が「ほぼない」と回答。次いで多かったのは「週に1~3回」の45.5%。合わせると週に3回以下の人が9割を超え、基本的には家で食事をしている人が多いという結果が出た。

睡眠時間に関しては、最も多かったのは「6時間以上8時間未満」で40.6%。次いで「5時間以上6時間未満」で39.8%。大半の人が5時間~8時間の睡眠時間だった。一方で、15.1%と少なくない人数が5時間未満の睡眠時間だった。

<株式会社THFコメント>
手軽に食べられる朝食が続々と出てきている上に、朝食の重要性も何十年も前から言われ始めて久しいのに、「食べない人がまだまだいる」という状況が変わっておらず、危機感を覚えますね。朝食は健康の基本ですから、引き続き啓発が必要ですね。外食割合については、全体の9割が週に0~3回との良好な結果が出ましたね。ただ、外食をしないから健康だ、と言えるわけでもなく、外食でも自宅でも、栄養バランスを考慮することが大事です。睡眠の量と質も、非常に重要ですよね。5時間未満だと、仕事の能率などにも悪影響が及ぶため、6時間以上は意識的にとりたいものです。



都道府県別に健康力を比較すると、1位に輝いたのは岩手県で58.4点。僅差の58.2点で2位となったのが東京都。3位はまたも東北の県・宮城で58.0点だった。4位は富山県(57.90点)、5位は香川県(57.88点)がランクイン。

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