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異性の足の臭いが気になる…働く男女の「足の臭い」事情

Entame Plex / 2020年6月11日 11時40分

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異性の足の臭いが気になる…働く男女の「足の臭い」事情

「ブテナロック」シリーズを展開する久光製薬株式会社は、2020年5月7日~11日の期間において、働く男女500名(営業職250名、事務職250名)を対象に「足の臭い」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。



働く男女の足の環境を調べるために、職場への出勤時、1週間に3日以上同じ靴を履いているか質問しました。その結果、履いていると回答した人は約8割の79.2%。働いている人の比較的多くが、3日以上同じ靴を履いていることが分かりました。また、男女で見てみると、男性が82.4%、女性が76.0%と、男性の方が同じ靴を履いている割合が高い結果となりました。足の裏は体の部位の中でも汗を多くかくため、湿気により菌が多く繁殖します。連日同じ靴を履いてしまうと湿気が取り切れず、臭いの原因になったり、靴を劣化させたりするため、足の環境としてはあまり良いとは言えません。

革靴やパンプスで出勤している人がどのくらいいるのか質問しました。結果、革靴を履いて出勤している男性の割合は、71.2%でした。パンプスを履いて出勤している女性は52.0%。革靴とパンプスはともに、通気性が良いとは言えないため、汗が蒸発しづらく臭いの原因になることもあります。また、女性に対し、ストッキングを履いているか質問したところ、結果は過半数が履いていると回答。パンプスを履いている割合とおおよそ同数となりました。ストッキングに、パンプスを合わせる場合が多いと考えられます。ストッキングを履いている人の割合は、営業職が57.5%、事務職が48.5%と、営業職の方がストッキングを履いている割合が高いことが分かりました。

また、仕事中に足のむれやかゆみを感じたことがあるかを質問。6割超の人が「ある(62.8%)」と回答。
職種で比較した場合、営業職60.0%、事務職65.6%。事務職の方が仕事中に足のむれ・かゆみを感じる人の割合が高いことが明らかになりました。


身近な病気として知られる水虫。働く男女に対して、水虫経験の有無を質問しました。水虫になったことが「ある」と回答した人は35.6%。3人に1人以上が水虫になったことがあると分かりました。また、男女別で見てみると、男性で水虫になったことがあるのは、41.2%、女性は30.0%でした。比較的男性の方が水虫になった経験が多いようでした。



自分自身の足の臭いが気になることがあるか質問しました。「よくある(29.2%)」「たまにある(47.6%)」を合わせると、76.8%の人が自分の足の臭いが気になることが“ある”と分かりました。男女で割合に大きな差はなく、性別関係なく足の臭いを気にしていました。多くの人にとって足の臭いケアが必要であることが明らかなっています。

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