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親が選ぶ金融教育を任せたいタレント1位はカズレーザー

Entame Plex / 2022年7月14日 10時0分

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親が選ぶ金融教育を任せたいタレント1位はカズレーザー

auじぶん銀行株式会社(以下、auじぶん銀行)は、2022年5月23日~5月27日の期間において、小学生の子どもを持つ30代~50代の男女を対象に「子どもの夏休みと金融教育」に関する調査を実施。このたび、その調査結果を発表しました。



家庭での金融教育事情を調査すべく、まず小学生の子どもを持つ親の金融教育に関する知識の実態を調査しました。自身について金融に関する知識が不足していると感じている人は、「とても感じる(33.0%)」「まあ感じる(46.8%)」を合わせて、約8割いることが分かりました。

【金融に関する知識不足を感じる瞬間エピソード】
・きちんとした教育を受けたことがないため、何が正しいのかわからない(42歳男性・福岡県)
・昨今の経済状況で何が問題なのかが分からない(31歳女性・京都府)
・NISAやiDeCoなどの本を読むが、よく理解できません(44歳女性・山口県)
・複数の金融商品を比べていて、どれが自分に合っているのか判断に迷うとき(55歳男性・福岡県)
・株など興味はあるが、わからないので始められない(37歳女性・神奈川県)



金融に関する知識不足を自覚している人が多いことが分かったところで、その知識を身に付けるために、何かしていること(したこと)はあるか質問しました。結果、約4割の人は何かしら行動を起こしていることが分かりました。「書籍や参考書などを読む(20.4%)」、「YouTubeなど金融関連の動画を見る(19.0%)」、「経済番組を見る(18.8%)」などに多くの回答が集まりました。一方「何もしていない(したことがない)(55.8%)」人は半数以上で、知識不足は感じつつも行動を起こせていない人が多いようです。大人になってから自ら金融知識を身につけるために行動することはハードルが高いと感じている人も多いと考えられます。



続いて、子どもの頃を振り返って、金融教育を受けたかったと思うか質問しました。結果、「そう思う(32.2%)」、「どちらかというとそう思う(37.2%)」を合わせて約7割の人が、子どもの頃に金融教育を受けたかったと回答しました。



小学生の子どもを持つ親に、家庭内で子どもに金融教育を行っているか聞いたところ、「現在行っている(13.2%)」と回答した人はわずか1割程度で、「行ったことがない(80.4%)」人が大多数を占める結果となりました。家庭で金融教育を行ったことがない人に、その理由をうかがったところ、「自分自身も理解できていないから(66.2%)」に最も多くの回答が集まりました。

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